この夏、各テレビ局の制作映画花盛りですが
先月、TBS ROOKIES ー卒業ー フジテレビ アマルフィ 女神の報酬 と観て

今日は、日本テレビ制作の ごくせん THE MOVIE を息子と一緒に観てきました。
息子とはサッカーには行くものの、一緒に映画なんて何年ぶりでしょう?
もう母はそれだけで大満足で、ルンルン

さすが夏休み、平日昼間とはいえ親子連れ、子供だけの団体と
多くの子供たちでごった返し、活気に溢れていました。
内容はテレビCMでやっている通り ヤンクミ7年間の集大成 ということで
現在の3年D組メンバーを軸に、かつての教え子たちがドンドン絡んできて
懐かしのメンバーがいっぱい登場します。
第1シリーズから小栗旬、石垣佑磨、成宮寛貴、脇知弘 他
第2シリーズから亀梨和也、速水もこみち、小池徹平、小出恵介 他
そして前回のシリーズからは、高木雄也、三浦春馬、石黒英雄、中間淳太、桐山照史、三浦翔平 他・・・・・いっぱい!
ストーリーは一応映画ですから、ちょっとスケールの大きい事件仕立てにはなっていますが
流れはいつもと全く同じで、生徒たち守るためにヤンクミが事件の渦中に飛び込んで大立ち回り・・・
で最後はすべて丸く収まって、めでたしめでたしで終了。
そんなことなら、観ても観なくてもおんなじじゃないの?・・・・と思われてしまいそうですが
途中で何度か目頭が熱くなり、時折ホロホロして最後にスカッとします。
観に来てよかった~って思える、実に気持ちのよい娯楽映画です。
それにしても ROOKIES も ごくせん も、あれだけ問題児だらけだったのに
映画ではみんないい子で、もの分かりが良くて、思いやりがあって、どの子もまじめで
テレビシリーズの時のようにやたらイライラさせられない分、ストレスが溜まらなくていいです。
そう言えば、小出君は

小出君ファンは、この夏はおいしかったですね。
ということで、3つの局の作品を観終わっての感想ですが
一番お金をかけて、ロケ地もキャストも超豪華だった アマルフィ が、一番期待外れだったかも


