華やかで西洋的なイメージの強い神戸ですが、全国有数の清酒


灘五郷と呼ばれる酒蔵地域のうちの三郷が、市内の海沿いに点在しています。
18世紀前期の享保年間に灘の酒造りが確立し、水路が使えるという利便性から
幕末には、江戸に荷揚げされた酒の6割が灘の酒だったそうです。



そのうちの魚崎郷と御影郷が、実家から徒歩圏内にあり
試飲や販売もあるということなので、お散歩がてら出かけてみました。


菊正宗酒造記念館


歴史的な展示品や、レトロコレクションの並ぶ休憩室なども完備されています。






浜福鶴吟醸工房



桜正宗工場



桜正宗レストラン&ショップ 櫻宴

白鶴資料館


それぞれの記念館やショップでは、酒造りの歴史が学べたり
試飲が出来たり、お酒やお土産品が売られていたりと
認知度は高くないですが、意外に奥深く楽しめるスポットです。
私たちも試飲させていただいて、ホロ酔いでついついお土産などもたくさん買ってきてしまいました。


そのうちの一部をご紹介
菊正宗で買ったにごり梅冷酒と、浜福鶴で買った日本酒ストラップ
隠れたお勧め観光コースです、みなさんも機会があればぜひ回ってみてください。


