博多一風堂 池袋店

小中高のお子さんをお持ちのご家庭は、学校が始まって1週間が過ぎ
夏休み中悲鳴を上げていたお母さん方も、平穏な日々を取り戻しつつあることと思います。
しかし高いお金を払っているというのに、大学生の夏休みの長いこと長いこと・・・・
うちにもそんな大学生がひとりいて、放っておけばお昼になっても起きてこないこともしばしば。
そんな息子が何を思ったか、今朝は8時過ぎに起きて来たのでびっくり。
ちょっと面白がって、せっかく早起きしたんだから、一緒にどこかに行かない？って誘ってみたら
最初は渋っていたのに、交通費（定期が切れてるからね）とお昼代を出してくれるなら行く！と言い出して、母はしめしめ・・・
ササッと掃除を済ませ、二人で池袋へ出掛けてきました。

息子と一緒のランチは100％ラーメンと決まっているので、おしゃれ度は0だけど
それでもめったにない息子とのデートですから、それなりに嬉しい時間。
ラーメン激戦区の池袋の中から、本日は　一風堂　をチョイス。
まだ今のような全国区ではなく、博多の小さな店舗しかなかったころから知っている味。
今は全国に出店し、都内のめぼしい繁華街ではたいてい見かけるほどの展開になっています。
12時をちょっと回ったころにお店に着き、7～8分程度並んだでしょうか？
でも明るい店員さんがまめに声をかけてくれ、メニューを渡され早めにオーダーを取ってくれたので
ストレスを感じずに待つことが出来ました。





赤丸新味　　850円
特製の「香油」と「辛みそ」でこってり濃厚な味を楽しめます。



高菜漬け、紅ショウガ、辛子もやしがトッピングし放題
よそに比べて、ちょっと高いかなという値段ですが
これがあるので、トントンかなって気持ちになります。





博多の豚骨スープにしっくりなじむ極細麺
ハリガネ（麺の茹で加減硬めの最高峰）でオーダー
コリコリのきくらげがたっぷり入っていて、懐かしさも満たされおいしかったです。
スープも奥の深い味で、飲み干したくなるほど。
チャーシューのトロトロ感も大好き。
やっぱり博多ラーメンは、私の中でラーメンの原点的存在なので、たまに食べるとホッとします。



そうそう麺の小麦は　勢太郎とんこつ　でもおなじみのラー麦　を使用とのこと。
※　ラー麦　とは、福岡県が福岡のラーメンの魅力を更に高めるために
全国に先駆けてラーメン用品種の開発に挑戦し、平成１９年度に福岡のラーメンに最適な品種を開発した小麦です。

博多 一風堂 池袋店 （ラーメン / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

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