nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

能登の甘エビ

2016-02-12 21:56:02 | うちごはん
朝9時過ぎ突然クール便が届いて、中から甘エビが登場、能登の友達が送ってくれました。
過去に2回今の時期の能登に出かけたことがあり、能登のおいしい甘エビはしっかりと記憶に残っています。
たまたま昨日ホタルイカを買ってあったのに、夫が食べてきた関係で、今夜はそちらもプラスされて豪華な食卓となりました。



昨日送るときにはまだ生きていたという新鮮な甘エビ
ねっとりとろとろで、かみしめるとプリプリで、あま~~っ!



卵もたっぷりでした。
最後に殻でお味噌汁を作って、しあわせな晩餐でした。
ごちそうさまでした!


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映画 キャロル

2016-02-12 17:24:02 | 映画・演劇・コンサート
60年以上封印されていた愛の名作、ついに解禁!というフレーズで登場した映画 キャロル を観てきました。

解説・・・・映画.comより
「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットと「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが共演し
1950年代ニューヨークを舞台に女同士の美しい恋を描いた恋愛ドラマ。
「太陽がいっぱい」などで知られるアメリカの女性作家パトリシア・ハイスミスが52年に発表したベストセラー小説
「ザ・プライス・オブ・ソルト」を、「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督が映画化した。
52年、冬。ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズは、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。
彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。
ある日テレーズは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われてしまう。
それ以来、2人は会うようになり、テレーズはキャロルが夫と離婚訴訟中であることを知る。
生まれて初めて本当の恋をしていると実感するテレーズは、キャロルから車での小旅行に誘われ、ともに旅立つが……。
テレーズ役のマーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。

ざっくり言うと、それぞれ夫や恋人との関係にぎくしゃくしていた二人の女性が、少しずつつ惹かれ合って
やがて互いを大切だと思い始めるものの、50年代という時代背景では同性愛に対する障害は大きかったというストーリー。
主人公二人の内に込めた溢れる思いが表情や目に表れていて、秘めたる恋は実に美しい流れで推移していきます。
同じ女性としてもドキドキしますが、やはり同性に惹かれ合うという設定そのものには共感できず
相手が若い男の子だったらもっとジリジリできたのに~と、思ってしまう私は現実的すぎでしょうか?(笑)
しかし画面はあくまでも美しく、50年代のファッションやインテリアに心奪われて、それだけでも観た甲斐があるという感じ。
背景も音楽も素敵で、すべてが落ち着いた雰囲気のまま流れていきました。
テレーズの帽子とマフラーが特に印象的で、彼女の蕾のような可憐な美しさを一層引き立ててくれていました。

映画ってどうしてこうも、気になるものがあるときには一気にどどっと重なって
ある時期急に、バタリと観たいものがなくなってしまうのでしょう?
昨年末、観たいのに観れなかった映画を多く見送ってしまった後
今年になって、さっぱり観たいものがないと思っていたら
今月末から来月にかけては、惹かれるものが目白押しだわ。

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