天気予報をみていたら 今夜の日づけが変わるころから湿度92%とか94%とか・・
それが 朝までずっと続くことになっている!
本当に ウンザリ~
でも もっと厳しい暑さに耐えている処もあるのですもの
文句を言っては いけませんよね
ところで 今朝のテレ朝の「モーニングショー」で
東京で起きている「困ったお隣さん」のその後をやっていました
道路に伸び放題の樹木の枝を切ろうとせず そこを通ろうとする人を常に監視して文句をつける
もちろん 車は通れない
所有者は70歳台の一人暮らしの男性
お役所の勧告にも まったく耳を貸さずにいたが とうとうガスの検針員?に暴行して逮捕されてしまいました
その後 今はどうしているのだろうと リポーターが訪ねるのですが・・・
なんと 道路に伸びた一番太い木の枝は切られていました
そして 当の本人は あまり変わってないようにみえましたが・・・
マイクを向けると リポーターに一通の手紙をみせました
それは 拘置所にいた彼に送られてきた 地元に住む80歳台の男性からのものでした
丁寧な言葉で綴られた文の内容は このようなものでした
あなたが自分の想いを周囲に理解されず苦しんでいることは よく分かる
だが そこに住む人 通る人たちの側に立って 考えてみたらどうだろう
きっと 物事がうまくいかない理由がわかるのではないかと思う
私が長年生きてきて 今一番大事なのは 人との関りです
その後 コメンテーターが 年をとって孤独になることが一番問題だと話しました
多分 この方はかなり知性もある人だが 人との関りがなくなり こんな問題を起こしてしまった
そこへ 年上の近隣の方が 優しい声をかけた事で 理性を取り戻したと
私は「北風と太陽」の昔話を思い出しました
北風と太陽が どちらが力が強いかを比べ合うことになりました
旅人の外套を脱がせた方が勝ちです
北風は ビュービューと 力の限り風を吹きつけ 外套を飛ばそうとしました
旅人は 外套をしっかり体に巻きつけました
次は 太陽の番です
太陽は 暖かい光で 旅人を包みました
旅人は 縮こまっていた体を伸ばしました
体がポカポカしてきました
「なんだか 暑くなってきたなぁ~」
とうとう 旅人は 外套を脱ぎました
こんなお話でしたね
近隣トラブルが良い方向にいくことを 心から祈ります