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写楽・・話楽・・・な日々

冬芽合唱団

2016-02-20 20:29:40 | 小さなおはなし


「 ふゆめがっしょうだん 」  かがくのとも  福音館  

こんな 自然観察の本も 面白いでしょう!? 

(  前記事 前々記事のつづきです ) 

でも 小さい子(1歳半~4歳)に見せるのですから ちょっと工夫が要ります 


***** 

夏です  木は 緑の葉っぱが たくさんついてます 

秋になると 葉っぱは 赤や黄色にかわって 枝を離れ 地面に落ちていきます 

 

        

 

 そして 冬・・ 木は 太いみきと 枝だけの 「裸んぼ」になりました 

 



でもね  枝の先を よーく見ると 

こんな芽がうまれていて 春になるのを待っているんだよ 

この芽の中に 葉っぱの赤ちゃんが いっぱいいるの! 

ひとつひとつの芽が 違うお顔をしているでしょう?  

 

 

もうすぐ 春  

そうすると 冬芽は目を覚まして 

その芽から たくさんの葉っぱの赤ちゃんが生まれ 

枝の上で 大きな葉っぱに育っていくの

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ば~ば)
2016-02-21 04:26:09
イイ!
大人でも「オッ」と惹かれて聴き入り、見入ってしまうわ…V(^_^)V
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おはようございます (鎌ちゃん)
2016-02-21 09:34:45
うんうん、こうして自然の営みを教えてあげるのは、感性の育みに役立つでしょうね。
見えなくてもある命の営みです。
きっと、命を、自然を大切にする人間形成に役立つことでしょう。
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ばーば様 (MONA)
2016-02-21 21:00:52
冬芽が一つ一つ個性のある顔をしているんです! 
面白いですよ~
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鎌ちゃん (MONA)
2016-02-21 21:02:09
冬芽がいろいろな顔に見えて、小さな子も夢中になっていました
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