「こどものおはなし会」で 子どもたちが「どうしても読んで!」と言ったのが
この本
ラウラと ふしぎなたまご ビネッテ・シュレーダー 文/絵
ビネッテ・シュレーダーの絵に惹かれて この本を持ってきたけれど 読むことはないと思っていました
ラウラと ハンプティ・ダンプティが 暗い森の中で出逢い 冒険に出かけますが まるで 夢の中を浮遊しているような・・・ それも途中から悪夢へと傾いていきます
最後も 不思議な終わり方のストーリー!
女の子たちは 恐々という顔をしていました
読んでいる私はといえば 暗い画面に小さな黒い文字なので とても見づらい
他に 楽しい本がいっぱいあるのにねぇ~
でも この不思議な世界に惹かれる 子どもの感性は素晴らしいと思いました
でも、ハリーポッターや不思議の国のアリスなど本も映画も大ヒットですから、子どもたち(大人も?)は古今東西摩訶不思議世界に興味津々
想像力への誘惑。
脳みその活性化。
いいな・・・たくさん 読んであげてね。
怖いですね。おばけ話を
ききたくなるような感覚なのでしょうか?
子供たち悪夢見ないといいですが。。、。
確かに大人としては読みたいという
気持ちがちょっとわからないですね~
でも子供たちには洋風怪談というかんじで
興味をひくのでしょうか・・。
MONAさんお疲れ様でした~^^
読み難い本です。
という大人の私も、時々、世の中がこんな風に見えます。
「ええっ!」と思うことや、「理解できん!」と思う時、この絵やおはなしが、ぴったりくる。
もちろん象徴的な表現ですから受けとめる側の感性に依ると思います。
単なる洋風怪談ではありません。
人間の深層心理に触れるものです。