何処にでもある 平凡な花のよう
でも 光や角度で
こんなに いろいろな顔をみせる花って あるかしら？
私にとっては 魔力のある花だなー 
何度でも撮ってみたい花
ヤグルマギク
前に撮って 忘れたままだった写真 カワセミ君
ホバリング（空中で羽ばたきながら静止する状態） しているところ
デジイチで撮っています
ホバリングをピタリと止めた写真が
面白いかどうか 分かりませんが・・・
一応 撮ってみました
鳥に恋してしまったのかな～ 私
鳥のさえずりで 目を覚まし
心は遥かに 森の中をさまよっている
鳥を想いながら 上の空で 口に運ぶ
温め直したフライドチキン
憂いに満ちた目で それを見ている モモコ
私の心が 分かるのね・・・ モモコは 
ん・・・？ 視線をたどると 私の口もとに・・・
そーか 喉に詰まらせないか 心配してくれているのネ
忠犬だね モモコは・・・
大丈夫 良く噛んで・・・ ほら ゴックン
なんか 哀しそうな目つき 
さあ 気分転換に 仕事にでも出かけるか～
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記事の内容は フィクションであり
特定の個人 犬 及び 法人をモデルにしたものではありません
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デジスコで撮るのが おもしろくて
ついつい 夢中に・・・
でも
その難しさも 分かってまいりました
そう簡単なものでは ありません
撮った写真は 暗かったり ブレていたり
どれ一つ 満足のいくものはありません 
先行きは 暗いです～ 
ところで・・・
カワセミ一家は どうも雛が孵っているらしい
カワセミ君も 妻のツィミーも 真剣に魚を獲って 巣に運んでいます
もうすぐ 子どもたちを見ることができるかも 
デジスコで撮った カワセミ妻ツィミーです（上）
深い緑にいだかれ 森の中
デジスコを なんとか組み立てて
鳥が姿を現すのを 待っています
鳥のさえずりは 遠くで聞こえても
近くには なかなか下りてきません
でもね 静かな静かな時が 流れていくの
樹々からあふれる 生気を吸い込み
木漏れ日のなか・・・
鳥に逢えなくてもいいよね と思ったら・・・
こんもりとした茂みの中に コジュケイ（小綬鶏）
キジ科 コジュケイ属
体長25ｃｍ位 鳴き声がびっくりするほど大きい
でも 用心深く なかなか姿を現わさない鳥です
デジスコを使って 撮りましたよ～ なんとか・・・
この後が 問題 
突然 コジュケイは 茂みから走り出し
デジスコを構える私のすぐ横を 通り抜け 反対側の茂みに駆け込んだ 
フツーは こんな明るい原っぱの 人の近くに出てこないでしょ
すごい シャッターチャンスなのに～
私は 呆然 
というのは・・・
デジスコは 動くもの 近くのものには 弱いんです
それに 私のノロさもネ 
まさに それを知っての このコジュケイの行動としか思えない 私です
クヤシイ～ 
初夏の朝
こぼれだす光
燃えるような真紅が
花畑のパレットの あふれる色を引き締める
もう 写真がない
早朝の犬の散歩に イチデジを持って行きましたよ～
犬を繋いで 花を撮っていると・・・
犬友のＵちゃんが お父さんと一緒にやってきました
Ｕちゃんは 1歳の甲斐犬（女の子）です
もう ウチのモモコ（11歳）とクリン（16歳）が 大好きなの
でも 手でパンチとか・・ 歯でカミカミするので
ウチの犬たちは 敬遠気味
先ずは 下手に出ていますね～
Ｕちゃん（黒）： 「アネゴ！ ご機嫌いかがでしょうか・・・？」
モモコ（白）： 「おぅ・・お前も元気そうだな～！」
（アレッ 女の子同士だよねーー
）
Ｕちゃん： 「アネゴ！ お手合せ願いますっ」
モモコ： 「おっと・・・ あぶねぇー・・・」
Ｕちゃん： 「まだまだ・・・ これは、ほんのご挨拶程度でーー」
（Ｕちゃんの顔ったら・・・グフフ・・ 
）
モモコ： 「お前！ 相変わらずだなーー」
Ｕちゃん： （遊ぼうぜ～
オラオラ・・・）
モモコ： （朝からウザいヤツと逢ったもんだ・・・）
モモコ： 「なめるなよ
オレを誰だと思ってるんだ」
（オレ？？？ モモコ・・・女の子でしょ）
Ｕちゃん： 「スンマセン・・・あねご ほんの遊び心で・・・」
Ｕちゃんが近寄って来た段階で クリンはさっさと逃げて行きました
さすが 年の功です 
朝の光が射し始めるころ
大きく枝を広げた エゴノキの下に立つと
なぜか 敬虔な気持ちになる
純白のビロードの花びらの 小さな花たちは
清らかな光うけとめ うつむいて
祈りをささげる 聖女のよう
以前撮った カワセミ妻 ツィミーの写真
今頃は 卵を温めているのでしょうか？
このところ 低い気温と雨で 眠くて・・・
セーターと あったかな飲み物がほしい 毎日
やっと 雨があがった午後
厚く垂れこめた雲の合間から 一瞬の日差し
信号待ちしていた 足もとの水たまりに
まばゆい初夏の光があふれた
バッグの底を 引っ掻き回したら・・・
あった あった コンデジが 
いつもバッグに入れているのに 最近まったく使っていない
少し前まで愛用していた Panasonic Lumix DMC-FX01
青信号に変わったけれど
少しだけ 時間下さい
ホタルカズラ （上の写真）
ムラサキ科 ムラサキ属
これは CANONキスデジで前に撮ったものです
その日は 鳥を撮るつもりはなかったんだけど・・・
少しだけ 花でも撮ろうとしていたら
ツィーという声
あっ・・・ カワセミだー
スピードを緩め 小さく羽ばたきながら 舞い降りてきた鳥は
私から２ｍほどの枝にとまった
こんな近くに来たの 初めて・・・
しばらく見なかった カワセミ君
元気でいたんだネ
どうする・・・
オロオロとカメラを向けてしまった （愚かな私）
カワセミ君は ツイと飛び去った
カワセミ君の飛んで行った方向の池に行くと
葦の茂みで 魚を獲っていましたよ～
前よりも無駄のない動きで 魚をｇｅｔ
もう立派な成鳥だね～
精悍な雰囲気さえ漂わせ 獲物をくわえ飛び去った
きっと 新しく作った巣では カワセミ妻ツィミーが卵を温めているのね
今度こそ 子育ては成功するでしょう 
雨上がりの 森の中
いつの間に
木々は こんな深い緑を身にまとったのだろう
豊かな葉の重みに
広げた枝 ゆったりと風に揺れて
緑の中から浮かび上がったのは
白い天使たち
優雅に 愛らしい 舞をみせてね
ヤマボウシ
ミズキ科 ヤマボウシ属
１週間ほど前に 家の近くの川で撮った写真（下）
イソシギ・・・だと思います
イソシギ
チドリ目 シギ科
川や湖などの水辺が生息地
日本には 夏鳥としてやってきます
昆虫や水生の幼虫などを捕食するようです
先日 あしかがフラワーパークに行った後
バスで１時間ほどの 富弘美術館へ行きました
星野富弘さんが水彩で描く 季節折々の美しい花と
書き添えられた 短い詩を どこかで目にしたことがあるのでは？
事故で頚椎損傷のため 車椅子生活になった星野さんは
口に筆をくわえ 絵を描くことに
心を 素直に 詩に書き表すことに
生きる喜びを 見出しました
その詩画は 飾り気がなく 心に沁み渡ります
彼の故郷に造られた この美術館は
湖を見下ろす位置で 自然に融け込んでいます
もう夕方なので 人もまばらで ひっそりと・・・
美術館の周りには 美しい花たちが
柔らかな夕暮れの光に 静かに佇んでいました
富弘美術館 地図
群馬県勢多郡東村草木86
TEL：0277-95-6333
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