百翔

あした天気になぁれ!

反響

2006-01-17 | Weblog
昨日のブログに対して
トラックバックやコメントがあり
関心の高さが伺われる

個人的には無駄な事をしないで
シンプルな形が良いと思って居る。
この世に生を受けてから最後に来るものは
「死ぬこと」と決っている訳で避けようの無い事実。

色々な宗教があり
人それぞれに信じて居られる。
これも出来ればシンプルで余り縛られないものが
良いと考えて居る。

我が家は真宗で、以下は「今日は何の日」のサイトで
「親鸞聖人とは」で検索したものを掲載しています。

 親鸞の論点は幾つかありますが、最も重要なことは法然がひたすら念仏を唱
 えることによって阿弥陀様に救済されると説いたのに対して、親鸞は阿弥陀
 仏に絶対帰依する信心の心によって救われるとしたことでしょう。

 その場合、念仏は阿弥陀様への信仰の告白であると同時に感謝の言葉なので
 す。又彼は阿弥陀様が真っ先に救うのは徳を積んだ修行者よりもむしろ迷い
 の多い者であるとした悪人正機説も唱えています。

  善人なをもて往生をとぐ。いはんや悪人をや。

 (善人でさえも阿弥陀浄土に往生できる。悪人は最も救済が必要なもので
  ある故に、阿弥陀如来様の本願からすれば、まっさきに阿弥陀浄土に往
  生できる存在である)

人は一様に悪人であり、悪人と自分が認めて居る人の方が
自分は善人と思って居る人より救われるとの解釈もあると思います。
その辺は、人それぞれでしょう。
コメント
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