百翔

あした天気になぁれ!

 おや

2006-01-27 | Weblog
 「国家」とは、我々国民にとっては
 親に当たるのではないかと思います。
 幕末までの長いゼロ成長時代を
 色々の創意工夫で乗り切り
 やって来た明治維新
 
 そして奇跡的に、揃って居た人材のお陰で勝てた
 日露戦争。何故勝てたかを総括しない内に
 (アメリカはしっかり研究して居た)
 貴重な人材も引退して行き
 浮かれて居る内に世界は変わっていった。
 
 そして先の大東亜戦争の敗戦。
 さる新聞も戦争の事を書かないと
 売れないので戦争を勇ましく報道したのに
 負けた途端に、親の悪口ばかりを、書くようになった
 
 国民は国民で、何でもかんでも
 国にやってもらおう
 まるで、子供が母親に甘えるように
 国は国で、子供を甘やかす母のように
 何から何までしてくれた。
 
 そこで出来た子供が
 もらえるものは、何でももらい
 出す事は何も出さない
 言う事は、国家、国民を唱え、
 する事は、我が身我が身のがりがり亡者!
 
 今からの日本国家は、母親から父親に
 替わって、言いにくい事もはっきり言い
 目標を立てて、苦難を乗り越えて行くしかないと思う。
コメント (2)
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