百翔

あした天気になぁれ!

定義

2006-01-26 | Weblog
 「国家とは」と言う事で
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6)
 より抜粋させていただきました。

 我々は、縁あって、世界で一番シンプルな
国旗と国歌の国に生まれ
 平気で、為政者の悪口を言える国に住んで居る訳であり
 ふと、「国家」と言う言葉を思いつき、載せて見ました。

 法学・政治学においては、以下の「国家の三要素」を持つものを「国家」とする。
 これは、ドイツの法学者・国家学者であるゲオルク・イェリネックの学説に
 基づくものであるが、今日では、一般に国際法上の「国家」の承認要件として
認められている。
 国家の三要素
* 領域(Staatsgebiet:領土、領海、領空)- 一定に区画されている。
* 人民(Staatsvolk:国民、住民)- 恒久的に属し、一時の好悪で脱したり
復したりはしない。
* 権力(Staatsgewalt)ないし主権- 正統な物理的実力のことである。
 この実力は、対外的・対内的に排他的に行使できなければ、
 つまり、主権的で(souvera"n)なければならない。

 このモデルにおいては、国家とは、権力が領域と人民を
 内外の干渉を許さず統治する存在であると捉えられているのである。
 領域に対する権力を領土高権(Gebietshoheit)、
 人民に対する権力を対人高権(Personalhoheit)という。
 国際法上、これらの三要素を有するものは国家として認められるが、
 満たさないものは国家として認められない。
 この場合、認めるか認めないかを実際に判断するのは他の国家なので、
 他国からの承認を第四の要素に挙げる場合もある。
コメント
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