百翔

あした天気になぁれ!

相手

2006-01-20 | Weblog
この度の大雪騒動で我が飯南町は
東京の知合いもテレビで見たと言うくらい
全国的に有名になったにも係らず
上からの補助に付いて手を打たない内に
大雪の主役は新潟、長野に移ってしまった。
(予算を取るにはパフォーマンスが必要では?)

建設課や社共など関係課は
大真面目に雪対策を講じたが
横の繋がりが全く無く
役場全体の危機意識に欠け、町民には懸命さが見えなかった。
せめて、独居老人宅くらいは
町の職員のボランティアで除雪する等の
取組が欲しかった。

雪落としに付いてこそ
業者でなく公共と住民の
「協働」が第一ではないか
思い出したように降った雪で
事前の準備が無かった事が一番痛いが
その辺が、この度の、雪害の教訓として大切な事と思う。
(私も、設計物件を壊してしまいました)

県の担当課でも
当地の実情に無理解な発言があったと
聞くが、向うは埃が立って居るのにこちらは雪の世界(別世界)
理解しろ!と言うのが無理かも知れない。
それから勘案すると、当地の実情を理解できる
相手は仁多、横田の奥出雲町しかないのでは?
コメント
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