ぼーずのTシャツ

そろそろ夏の服も片付けなきゃ（今ごろかい！？）
で、写真は今年ぼーず（ムスコ）が着ていたTシャツ。猫は「ないぞう君Tシャツ」と呼んでいる。
ちょっと写真のカラー補正をしくじったので、別物に見えるかもしれないけど、上が前面で下が背中面。

ぼーずはいまだにしゃれっ気がなく（三次元に興味がないという、典型的なおたくなので）、洋服も自分だけや友達といっしょに買いに行ったりしないのだ。ので、たいがいレジャー感覚で行くアウトレットモールについてきて、そういう時に調達する。
だから半分？猫のシュミ（笑）

他にもタコがドラムたたいてる柄とか、鬼太郎の目玉おやじ柄とか、ひつじがぎゅうぎゅうになってる柄のTシャツも着ている。

着るものには無頓着だけど、今年は初めてヘアスタイルにはこだわっていたにゃあ。
友達（男）にストレートロングの子が居て、彼が髪を結わえているのをまねしたくなったらしい。それで一生懸命髪を伸ばし始めたのだが・・・ぼーずの髪は残念ながらストレートではないのだな。猫が激しく天パで、おトンも軽く天パなので、ぼーずがストレートになるはずがにゃい。伸ばしてもくるんくるんで、全然長く見えないのだ。
いい加減バランスが悪いので、カットすればよいのににゃあ・・・と思って見ている。

いきなり出鼻をくじかれたみたいで、ちょっと可愛そうではあるわにゃ・・・

あらら間違えた

家の者から
「白衣買ってもいい？2500円位なんだけど」
というＣメール。何に使うんだろ？と思いながらも
「別に良いけど、お医者さんごっこは×にょ」
と送ったら、
「じゃ、買うための紙出すよ」
という返事。

“紙！？”で、ようやく送り主がぼーずだったことに気が付いた。
Ｃメールでくるのはほとんどおトンなので、カンチガイしてたのよね～（それにしちゃ金額小さいもので聞いてくるな～とは思ったけど）。
学校で申し込む前に聞いてきたわけか。
どーりで冷めた反応・・・・orz

二人とも白衣というと、例のお医者さんみたいな場合と、食品工場で着ているようなのと、２通り考えられるからややっこしいな。

久々のぼーず観察日記

新しいブログになってから初めて？のぼーず日記（「ぼーず」のカテゴリがなかったものにゃ～、もう面倒だから「ひと」で良いか・・・と手抜きな母）。

春休みです。どうやら2年には進級できるらしい。成績表を見たけど、中学のときよりは「まし」というのが、学校全体のレベルを物語っている。あいかわらず体育が一番悪い。内容はバドミントンとバレーボールだったらしいけど、バレーボールは中学の授業がトラウマのようになっているのだとか（同じチームになった子に、お前がいるせいで勝てないと言われた一件ですな）。2年になったらもうバレーボールは無いと良いのにな・・・。一番良かったのは情報処理、先生と雑談ばかりしているらしいけど。

あいかわらず家でゲームをしているか、パソコンで何かやってるか、アニメなどを見ているかの完全インドア派。時々友達の家に遊びに行ったり、泊まったりもするけど、どーせやっていることは変わらないだろう。

ゲームの舞台だったせいか、海外嫌いな彼が初めて「イタリアには行ってみたいかも」と発言。一瞬本気で行こうかと考えてしまった・・・金曜日に出発して～土・日はおトンににゃんこたちの面倒見てもらって～日曜日の夜に動物病院に預けて～火曜日に帰ってきてにゃんこを引き取る・・・5日か・・・短いなorz（と、おトンは会社が休めないので初めから置いていく算段）
大げさだけど、彼が自分から「何かをしたい」と言うことは、本当に珍しいことなので、なるべく実現しようと思っているのだ。それが旅行ならなおさら。
でもやっぱりぼそっと言うだけで、じゃあホントにイタリアのどこに行くのかとか、そーいうことを調べたりはしないんだな。そのうち、やっぱ言葉が通じないから面倒だな・・・とか言って、立ち消えになるのだった。

最近“なんだかな～”と思っていることは、ぼーずと化粧水を共用していること。ぼーずはそーいう年頃なのでニキビができるのにゃが、肌質が混合型なのか、ニキビ用の洗顔フォームを使うと、それ以外のところが粉を吹いてしまう（面倒にゃな～でも猫に似ちゃったかな）。ので、じゃーせめて化粧水でも塗っておけと。半分冗談だったのだけど、彼は忠実に毎晩続けている。今じゃぼーずが“もうすぐコットンがなくなるよ～”とか言う。ムスコとでも、こんな会話の機会があるのか・・・まーいいけど・・・。

忠実という面は他にもあって、パスタを茹でるとき（時々自分でやってるらしい）や、カップラーメンを作るとき、はてはインスタントのワカメスープを作るとき、歯を磨くときには必ずタイマーをセットしている。スープも！？って聞いたら、ワカメが戻る時間がかかると袋に書いてあったからだとか（本当にそんなこと書いてあるのか？）。単に計算に弱いからってこともあるだろうけど、面白い。

背が伸びてすっかり抜かれたので、彼のＷつむじ（てっぺんに回転が逆のつむじが横に並んでいるのだ）を見る機会が減ったのがちょっと寂しいかな。膝に乗せてるころは目の前にあったのにな～。

なんなんでしょ

バレエで浮かれてましたが、実は日曜の夜あたりから（正確にはもっと前だわね）わたわたしてました。
この先は全くの身内ネタなので、お暇な方だけ読んでください・・・。

１つはおトンの母（姑さんですね）が行方不明になっていたのだ。姑さんは区内在住で、普段はあまり付き合いはないのだけど、どうしても連絡する用事ができ、電話をしたら繋がらないという事態。家電は留守電になっておらず、携帯にかけても出ない。それが土曜日に分かったそうな。おトンやおトンの姉、兄が連絡するも繋がらず・・・。そのことを猫が聞いたのはロミジュリから帰る途中のことだった。不安だったので、猫が見に行こうか？と話してから、それよりは・・・ということになり、より近くに住んでいる義姉が姑さん宅に行ってみたのだが、留守だったと。新聞はポストに入ったままで、携帯は家に置いてあったそうな。

それじゃドコに？と、姑さんの実家などに聞いてみても来ていないという。
普通に考えれば、旅行にでも行っているかということなのだが・・・不安材料があったんですな。

金曜日に我が家に書類が届いていた。債権回収会社から。
一体何のこと！？と見てみれば、借金があるというではありませんか。しかも1千万円以上・・・びっくりしましたわ。
去年他界した舅さんのだった。それが法定相続人のおトンの元にやってきたわけ。おトンは姑さんの「遺産はない」という言葉を信じて、何もしていなかった。猫も「ないんだって」というおトンの言葉を「あーそーなの」と聞き流していた。しかし実はないんじゃなくて、マイナスがあったんですねー！（こりゃ一本とられたな～）
うちにその額が来たということは、姑さんのところには３倍の額のが行ったに違いない・・・と思った。だからもしかして絶望のあまり・・・と暗い可能性を考えてしまったのだった。それでどーしてそんなにおトンや義理姉はのんびりしてるんだろうとも思った。

・・・でも幸い昨晩、無事に連絡がとれた。実家に帰っていたのではなく、実家の近くの知人のところに行っていたんだそう。携帯（実はPHSだった）を置いて行ったのは、その地方では全然繋がらないからだという（どんな田舎じゃー！）。
しかもしかも、その行っていた先というのが、義理兄に言わせると“姑さんの恋人”なんだって。問題の債権会社からの手紙も読んでいなかったそう。

そんな人が居るとは露も知らない猫は、もしかして一人で馬鹿みたく心配しちゃった？

しかし・・・姑さんもやるなー若いなーー（棒読み）。