バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
帝劇も
帝劇もついにクローズ。
おそらく一番数多く通った劇場。
コロナ前は上演中以外なら客席でも飲食可という、緩いけど客には嬉しかった…
トイレの列にいる間、壁の絵もよく眺めたなぁ。
ステンドグラスも綺麗で、謎のオブジェもあって。
地下のエレベーターホールもよーく出待ちしたなーと、しみじみ眺めてきたのは18日。
なんとか一回、Cプロチケットを取りまして。
最初から最後まで、熱演続き。
本当に音楽でそのころの記憶が蘇ることってあるんだ、と実感。
53のミュージカルのうち、見たことがあるのは17作品かな?
この日のいちばんは何と言っても、やまぐちトートと芳雄ルドルフの闇広。
初演よりずっと芳雄ルドルフは手強くて、やまぐちトートとまさに全力同士のぶつかり合い。
迫力ありすぎ。
終わった時のハグも感激で。
そしてやまぐちさんのトークが…
もう、いつも過ぎて泣き笑い。
なんでプエルトリコのカエル話なのか。コキコキって…
しかしまた1つ寂しくなってしまった。
神奈川県民ホールもクローズだし…
本当に脱力することばかり。
おそらく一番数多く通った劇場。
コロナ前は上演中以外なら客席でも飲食可という、緩いけど客には嬉しかった…
トイレの列にいる間、壁の絵もよく眺めたなぁ。
ステンドグラスも綺麗で、謎のオブジェもあって。
地下のエレベーターホールもよーく出待ちしたなーと、しみじみ眺めてきたのは18日。
なんとか一回、Cプロチケットを取りまして。
最初から最後まで、熱演続き。
本当に音楽でそのころの記憶が蘇ることってあるんだ、と実感。
53のミュージカルのうち、見たことがあるのは17作品かな?
この日のいちばんは何と言っても、やまぐちトートと芳雄ルドルフの闇広。
初演よりずっと芳雄ルドルフは手強くて、やまぐちトートとまさに全力同士のぶつかり合い。
迫力ありすぎ。
終わった時のハグも感激で。
そしてやまぐちさんのトークが…
もう、いつも過ぎて泣き笑い。
なんでプエルトリコのカエル話なのか。コキコキって…
しかしまた1つ寂しくなってしまった。
神奈川県民ホールもクローズだし…
本当に脱力することばかり。
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舞台観賞あれこれ

今月のケインとアベルを観に行く日には、
縄文土器を焼いていた。当然本物じゃないけど。
市の体験教室に「縄文土器製作」というのがあったので、思わず応募。
その時点では粘土で土器を成型することしか書いていなかった。
で、
成型すること約3時間の後
2週間乾燥させてから焼くから、参加してね、というお誘いがあった。
あれ?と思ったその日がケインとアベルの日だった・・・(焼きは午前から、舞台は夜公演だったからギリセーフ)
参加者の大半は来ていなかったけど、わたしはいそいそと参加^^
焚火で約3時間、余熱からじっくりと焼き上げ。
思ったよりずっと繊細な焼き方だった・・・焼いて行く過程も面白かったし。
しかしそのままでは全身燻製状態なので、急いでシャワーを浴びてから出かけた。
長い一日だった・・・
写真は自作土器。
できるだけお手本に近づけて作った・・・つもり。
元はおそらく加曽利B1あるいは2?式の深鉢とも浅鉢ともいいがたいような形ー
本職(縄文人)にはまるで敵わない出来 orz
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ケインとアベル
ミュージカル「ケインとアベル」
一応2回観た。
主役お二人は舞台ではあまり馴染みがなく・・・
特に松下洸平さんの歌は全く知らず(すみません、俳優さんとしては認識してました。この間も光る君へ、で周明さんだったし)、どうなることかと。
見てみて、心配(してたんか?)はなく、結構楽しめた。
予習なしで見たので、思っていたより後味が良いストーリーなのだな、という印象(だって聖書のカインとアベルの話は酷いじゃない)。双子ではない設定だし、全く別の名前の登場人物でも良かったのではとも思った。
細かいところはいろいろ端折った感もあるものの、まとまりはよく、なにより楽曲が素敵。
現代音楽オンチの私でも2回で記憶に残るし。
アベルの松下優也さんはじめ登場する方々は歌うまさんで、特に女性デュオ(ザフィア、ケイト)シーンが好き。
洸平さんも頑張っていたけど・・・アベルのような起伏のはっきりした役よりケインは難しいこともあるだろうから、まあ^^
やまぐちさんは不幸な役(投身自殺してしまう)だったので、最初に見たときには唖然だった。
それがしっかり見えたのは2回目。1回目は端席で、装置のくぼみにはまったところで見切れてた。
・・・見えなかった方が怖かったかも。(だからなんで人って落ちる時に手が上がるんでしょうね 苦笑)
でも、まあ、ほんとに「ああ、良かった」と安心するラスト。
ケインを全力で支えるベテラン勢・・・という感じの舞台だったけど(わたしには)、この先大阪でどうなるでしょうね。
付記
1回目、戦争シーンで、ケインがなんば歩きになっていたのを見逃さなかったわたしたち・・・
2回目にもチェックしたけど、なっていなかった^^
舞台の装置転換の人が普通に登場するので、ちょっと気になった。
大きな装置で重そうだと、大変だなーと思ったり、勢いが付くと、ちゃんと止まるかな、とか心配したり、
後半では前回よりスリムになってない?とか。
そのほか、前列だと首が痛くなるとか、場所によっては照明が真っ向から射してきて目が開かないとか、
装置には多少問題もあった・・・
一応2回観た。
主役お二人は舞台ではあまり馴染みがなく・・・
特に松下洸平さんの歌は全く知らず(すみません、俳優さんとしては認識してました。この間も光る君へ、で周明さんだったし)、どうなることかと。
見てみて、心配(してたんか?)はなく、結構楽しめた。
予習なしで見たので、思っていたより後味が良いストーリーなのだな、という印象(だって聖書のカインとアベルの話は酷いじゃない)。双子ではない設定だし、全く別の名前の登場人物でも良かったのではとも思った。
細かいところはいろいろ端折った感もあるものの、まとまりはよく、なにより楽曲が素敵。
現代音楽オンチの私でも2回で記憶に残るし。
アベルの松下優也さんはじめ登場する方々は歌うまさんで、特に女性デュオ(ザフィア、ケイト)シーンが好き。
洸平さんも頑張っていたけど・・・アベルのような起伏のはっきりした役よりケインは難しいこともあるだろうから、まあ^^
やまぐちさんは不幸な役(投身自殺してしまう)だったので、最初に見たときには唖然だった。
それがしっかり見えたのは2回目。1回目は端席で、装置のくぼみにはまったところで見切れてた。
・・・見えなかった方が怖かったかも。(だからなんで人って落ちる時に手が上がるんでしょうね 苦笑)
でも、まあ、ほんとに「ああ、良かった」と安心するラスト。
ケインを全力で支えるベテラン勢・・・という感じの舞台だったけど(わたしには)、この先大阪でどうなるでしょうね。
付記
1回目、戦争シーンで、ケインがなんば歩きになっていたのを見逃さなかったわたしたち・・・
2回目にもチェックしたけど、なっていなかった^^
舞台の装置転換の人が普通に登場するので、ちょっと気になった。
大きな装置で重そうだと、大変だなーと思ったり、勢いが付くと、ちゃんと止まるかな、とか心配したり、
後半では前回よりスリムになってない?とか。
そのほか、前列だと首が痛くなるとか、場所によっては照明が真っ向から射してきて目が開かないとか、
装置には多少問題もあった・・・
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武蔵野線

相変わらず振り切ったストーリー。
関西だと埼玉県ポジが滋賀県なのね(すみません、それすら知らず)。
概ね楽しめたけど、全国の視聴者のために(大げさ)、誤解のないようにお知らせ。
埼玉の所沢より、よっぽどひなびている都下市民より。
武蔵野線で西武新宿線に接続している駅はありません!!
作中には「久米川」の文字が入っていたけど、久米川に乗り入れている他社線はない。
そして
唯一名前でかすっている「小平」(西武新宿線)・「新小平」(武蔵野線)駅の間は、とんでもなく離れている。
直線距離でも約1.7km 徒歩32分 西武バスでも所要時間18分なので、普通に接続していると思うと痛い目をみる。
図にもあるように、新小平駅に一番近い西武線の駅は「青梅街道」・・・しかしこれは西武新宿線ではなくて、もっとローカルな西武多摩湖線の駅。
え?あの辺を走っているのは西武国分寺線じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれないけど、それはもっと西を走る線。
まあ、多摩湖線も国分寺駅に着くけど。
このあたりは西武の魔境と呼ばれているエリア。
ストーリー作者は西武沿線住民じゃなかったんでしょうね。
図では武蔵野線がずいぶん傍若無人に通っているように見えるのは、全部地下を走っているから。
新秋津駅から先は地上に出るけど。
追記とすれば、
西武池袋線との接続駅とされている新秋津だって、秋津駅との間は一般道を徒歩7分(雨なら傘が必要!)。
(都市伝説では地下では繋がっているともいう・・・)
「新」をつけて従来からある駅名を取ってはいるけど、西武線と武蔵野線、ほんとは仲が悪いんじゃ?
武蔵野線がネズミーランド(舞浜駅)に通じているのに気がついたのは、去年の11月(需要がないもんで・・・)
直通っていっても新秋津から1時間20分、70kmもあるんだ@@;
同じくらいの距離感で、所沢から元町・中華街も乗換なしで行ける。こっちは都心を突っ切って。
・・・通行手形がなくなったからできたのね。
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白鳥の湖

芸術監督・演出・振付がマラーホフ氏。会場にもいらしていて、通路ですれ違ってしまった^^
神奈川県の後押しが大きかったようで、開幕直前にそんなアナウンスと神奈川県知事の紹介があった(来ていたんですね)。
(主キャスト敬称略)
オデット・オディール 上野水香
王子 厚地康雄
道化 二山治夫雄
ロットバルト 遅沢佑介
以下略・・・ごめん
白鳥ってラストがどうなるのかとか、各国の踊りがどこまであるかとか、オディールのバリエ曲とか、いろいろ楽しみだった。
5/3〜5/16にオンデマンド配信・・・ストリーミングプラスがあるそうな。
問い合わせ先 キャピタルヴィレッジ
ラストは・・・まるでロミオとジュリエットのようだった(正直な感想)
各国の踊りはフルバージョン(ロシアもあり)
オディールの曲はあんまり怪しくない曲(他に書きようがないのか?・・最初の回転であちちゅーどのまま片足で下りる振付の)
全体的に振付が面白かった。踊る方は大変かも。
一幕のパーティシーンの男性バリエ曲はめずらしいか?(元は花嫁候補のバリエのうちの曲・・花嫁候補にしては挑戦的で、ロットバルトが踊ったりもするんじゃ?な)
一幕のパ・ド・トロワ、(通常は?)男性のソロ部分を王子も一緒に踊るのは一体どういう意図なのかと。
王子(プリンシパル)とソリストの差を明らかにしたいのか?バトルさせたいのか?
和やかな場なのだろうけど、ダンサーの心中はいかばかりか。
トロワのダンサーは間違いなく一番の見せ場なのに、なんで王子も? だし
王子にしても、ここも踊るの?きっついわー
だったりして(勝手な想像です)
湖畔のロットバルトの衣裳が・・・丈がなんなのか腰まわりが可愛くて気が散った(笑)
王子の白い衣裳・・首まわりの開きが大きいのか、厚地さん途中で激やせしたのか、アンダーがチラ見えしてしまうのが惜しかった。
各国の踊りの衣裳はとても品がよくて綺麗だった。
松浦さんのナポリは・・・とても丁寧に踊っているな、という印象。
(わたしは元々アンチじゃない。「バレエ大好き!」は嘘じゃないと思っているので)
K並みにロットバルトも踊って欲しいと思ってしまうのは贅沢なのだろうか・・・
でも久々に遅沢さんも観られて大変に嬉しかった。渋かったー!
写真は元町・中華街駅にあったオブジェ。
「年年有余」は「毎年仕事やお金にゆとりができますように」の意味だとAIさんは言っている。
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