バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
二人のマエストロ
都心に出る用事があり、思っていたより早く済んだので、間に合う!っと銀座松屋さんへ。
「二人のマエストロ~指揮者が語る熊川哲也とKバレエの軌跡」
を視聴してきた。
登壇者は福田一雄先生(と呼ばれている)と井田勝大さん。
井田さんが聞き手で福田先生が話すといった感じ。
福田先生が初めてくまさん♪に会ったときのこと(くまさん♪が11歳位の頃)、その時からタダモノではないことを見抜いていらしたそう。
くまさん♪のバレエを(たしか)初めて指揮したときのことも。くまさん♪からの逆指名だったこと(福田先生の指揮なら踊るとおっしゃったとか!)。
以来縁が続き今ではKバレエにはなくてはならない存在に。福田先生しか持っていない貴重なスコアを作品に使っているし、その豊富な知識と経験から・・・。
このあたりの例はドン・キホーテの2幕のパ・ド・ドゥの曲。あの曲を使っているのは世界中でもKだけ!ととっても嬉しそう^^
井田さんのことは後継者!と言い切り、ベタ褒め^^
井田さんはKの初指揮をしたときのくまさん♪エピソードを話されていた。「芸術家は歴史の時を刻む人だから」と言って(原文ママではありません^^;)時計をプレゼントされたそう。
マエストロたちとくまさん♪たちは強い信頼で結ばれているとのこと(もうあんまり言葉が要らないとか)。
他にもたくさん興味深い話をされていたけど、ちょっと収拾が・・・。
最後にくまさん♪はKバレエだけじゃなくて、日本バレエ界の救世主~(これまた原文ママじゃないかも)とおっしゃってもいた。
話の途中途中で、~の舞台を見た人~(海賊の初演とか、第九の復活舞台とか)を聞かれたけど・・・
多分全部観てる^^;;;;
日本バレエ協会の眠り~で、お相手を下村さんとおっしゃったので、「ん?」になったけど、都さんとのなら観た・・・これが猫の初生くまさん♪だったし。
というわけで写真は引っ張りだしたチラシ。
1996年2月の公演。たしかに指揮は「福田一雄」となってる。書いた内容をあんまり覚えていなかったので、読み返すと感想メモには「とっても会場が湧いて(P.デュポンのときより派手だったとも!)拍手をするタイミングを迷う必要がなかった」云々と書いてあった。
お二人のトークは8日の午前中にももう1度あるようです。
あ、今日は会場に椅子がありました!段差も少し^^
結構歩いた後で、立って聴くのは辛いな~と思っていたので、とても嬉しかったです!
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