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海賊

Kバレエの、今度は映画^^

初日舞台挨拶付きを観た(遠い~と文句を言いつつ)。

挨拶ではみゃーおさん、浅川さん、池本さんが自分の役について語っていた。
みゃーおさん、映画には出ていないので、僕の踊りを見たかったら夏休みコンサートとかBalleet Gentsのイベントへ、と(すっかり営業部長)
浅川さんは中村さんの素晴らしいところなどを色々話して、負けないよう頑張りました、と言った感じ。
池本さんはいかにもトークには慣れていない風だったけど、そこが新鮮^^
アリはコンラッドの手下ではなくて、仲間のように演じることをくまさん♪から教えられた、とか。

くまさん♪、体調はどうなのだろうと思っていたけれど、去年の夏のイベントのときと変わらないように、とても元気に見えた。
相変わらず俺様トークだったし^^;;

内容は主に作り手としての話。海賊という作品について、制作はそれまでにあった作品が面白くなかったから、新しく自分で作ろうと思った、とか、アリは昔から何度も踊っていて、思い入れがひとしお、とか、Kで手掛けた中で手直しは少ない方とか・・・舞台と映画の違いも。

実は例によってまた壁友席で、内心「あーあ」だったのだけど、挨拶が始まってみたらくまさん♪と同じような目線の高さで、カンチガイとは分かっていても視線がくるような気がする席で、ちょっと落ち着かなくなり(←考えすぎ)、話の内容がなかばふっとんでいるのだった orz

映画だとバレエが身近になりますね、などと司会のアナウンサーさんが言うと、「(バレエは)身近じゃなくていいんだよ」(話の腰ぼっきり 笑)と。
さらには、バレエを身近にしたかったらゲートにくれば良い、とまで^^;(そうきたか~)


で、映画はさらっと。

映画ならではな演出があった(ネタバレなので書かない)。

場面転換のときなどにあらすじが出るところが、昔NHKなどで放映されていたバレエみたいで懐かしかった・・・
文字のフォントもまた固くて・・・

幕間休憩がないので、ちょっとせわしない感じ。
間奏も少ないし(だから全曲CDを出してください)
生よりカーテンコールが少ないし^^

それにしても画面の端の方に写っている人も、ちゃんとイキイキした表情やしぐさがあるのに心底感心。

これだけは見せて!というところはだいたい写っている(猫の場合)。何度も見れる?分、普段は見づらいところも見れたらそれはそれで楽しかったかも。

終わったときに拍手しないで帰るのがなんか変な感じ。

なにより大きくて目が疲れた orz
そこそこ速い動きだと残像が見えるので、腕や脚の動きを学ぶにはいいかも^^; 速すぎるとまったく見えないが。

音はやっぱり生の方がずっと良い・・・(くまさん♪も言ってましたね。)

もう少し多くの映画館でやってくれるといいのにな~
仕事帰りには無理~

土日はゲートに行かなきゃ、だし!
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