Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

嬉し涙のわけ

2009-09-17 | 2人目妊娠期

先日義両親が来た際,

義母に「何か作って欲しいスープがあったら言いなさい」と言われたのだけど,

私,これまでにそういうことを聞かれても,

元々他人に甘えたくない,頼りたくないという性分なせいか,

スープくらい自分で作れる…という思いがあるせいか,

「別に無い…」と可愛げ無く答えるのが普通でした.

でも今回はツワリのせいもあるのか,

5年くらい前に義母が作ってくれたことのある,

「白木耳とパパイヤの甘い冷製スープ」が無性に飲みたくて,

それを旦那に告げてもらいました.

すると,滅多に物を頼まない嫁が頼んだのが嬉しかったのか,はたまた怖かったのか(苦笑),

義母,パパイヤ売ってる時期じゃないので,

店中探し回って,

1軒だけ探し当てて,

翌日,直ぐに作ってくれて,

夜の7時に出来上がったのだけど,

「ユウコに直ぐ飲ませたいから」と,

バスに乗って,

夜の8時に,嬉しそうに届けてくれました.

直ぐ飲みました.

義母の気持ちが嬉しくて,涙が零れました.

でも,旦那も義母も,

「そんなに美味しいか?!」

と驚いていました.

今は生肉や生魚の調理が出来ない私のために,

豚肉料理の下拵えもして持ってきてくれて,

後は蒸せばいいだけの状態にしてくれていました.

本当に本当に有難いです.

これまであったいろいろなことを根に持ったり,意固地になったりせずに,

義両親に素直に甘えたり,頼ったりすればいいのかなぁと,

2人目の妊娠を通して,

初めて,そう思えるようになりました.

私は結局2人妊娠を経験しないと,

人間的に成長できなかったということだし,

このツワリがあってこそ,

義両親との関係が丸くなれる(私自身が丸くなれる)のかもしれないわけで,

そう思うと,

何もかも感謝の気持ちになって,

また涙が零れるのでした.

クリックしていただけると励みになります
子育て海外生活

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こども聖書の紹介

2009-09-17 | 1人育児

前回載せた「こども聖書」の日記を読んで,数人の方から,「こども聖書」を紹介して欲しいとコメントを頂きました.

とても嬉しいです.

出版社や値段を載せておきますので,参考にしていただければと思います.

■ 「はじめてよむ こどもの せいしょ」 発行所:サンパウロ ¥2000
  私の母が送ってくれた聖書です.日本のカトリック書店にあると思います.絵が可愛くて,文もシンプルで,とても読みやすい本です.

■ 「ノアの はこぶね」 発行所:女子パウロ会 ¥1333
  里帰り中,日本のカトリック書店で買いました.英語と日本語の両方で文が書かれてあります.絵のタッチが柔らかく,動物たちが可愛らしく描かれていて,読んでいて心温まる本です.

■ 「バイリンガル こどもバイブル」 発売:いのちのことば社 ¥2800
  これはアメリカ人の友達が,息子の1歳の誕生日にプレゼントしてくれたものです.アメリカでオンライン購入できるようです.本屋で英語・スペイン語版は見かけましたが,日本語のものは見たことがありませんでした.一番最初に紹介した本よりも内容が細かいですが,個人的にあまり絵が好きではないのと,重いというので,今は補足的に説明するときに使用しています.

■ 「おしょくじのいのり」 「かんしゃのいのり」 「おやすみまえのいのり」 発行者:ドン・ボスコ社 各¥380
  こちらは聖書ではありませんが,息子が生後6ヶ月頃からちょこちょこ読んでいたお祈りの小さな本で,他に「いちにちのいのり」というものもあります.子供用の祈りなので,短くてシンプルですが,少ない言葉で上手に書かれてあります.異国での子育てで疲れや不安を感じ,祈ろうにも言葉にならないとき,これを口に出して読むだけで,感謝で涙が零れることもありました.私は1ページ読むごとに「アーメン」を付け足して,お祈りのようにしていました.もう3冊とも,息子に齧られたり,折られたりでボロボロですが,私にとっては大切な本です.こちらも日本のカトリック書店にて.

■ 「My Very First Bible」 Flying Frog Publishing 値段:分からず
  息子が生まれる前に買っておいた英語版のこども聖書.サイズが小さく,2ページ内に1つのストーリーが纏められています.旦那はこれで読み聞かせをしています.

■ 「My First Lift-the-Flap Bible Stories」 Parragon Publishing 値段:分からず
  漫画のような絵の本で,文章がとても短いのですが,沢山のLift-the-Flap付きです.日本語でなんて言うんですかね?小さい小窓みたいなのが沢山あって,それを捲ると別の絵が出てくるタイプの絵本です.捲りながら,読んでる私がいろいろストーリーを付け足していけばいいので,こういう絵本もなかなか役立ちます.

■ 「Lift-the-Flap Bible Adventures」 Kregel Kidsone 値段:分からず
  こちらも↑同様,捲る小窓みたいなのが沢山付いている絵本です.個人的にこちらの絵のほうが好きなので,こちらをよく使いますが,文章が読み難いんですね.文字の大きさなのか,バックの色との重なり方なのか,なんだか読み難いので,絵だけ利用しています.

まだ他にもあるのですが,今使用しているのはこれだけです.

英語のこども聖書は,アメリカのどこの書店に行っても必ず何かしらあります.

メインのこども聖書を決めて,後は絵や描写メインの絵本を補足的に,参考書や資料集みたいな感じで使用すると,ストーリーのイメージが掴みやすいようです.

以上,「こども聖書」の紹介でした.

クリックしていただけると励みになります
子育て海外生活

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする