4歳にしては、なかなか上手に書けてると思う。
12~3分くらいで書いたかな?
書き順はもちろんだけど、
「お」の最後の点は跳ねないけど、
「な」の点は跳ねるとか、
「せ」と「や」の右側の線や点は跳ねるとか、
ひらがなの「り」の左側は跳ねるけど、
カタカナの「リ」は跳ねないとか、
そういうとこまで教えてる。
この表は、私が何も言わなくても、
娘一人で書いた。
息子のときも、その辺を曖昧にしなかった。
あと、「こ」の上の横線は跳ねるけど、
「た」と「に」の上の横線は跳ねない。
(七田式では未だに跳ねてるけど、正しくは今は跳ねないらしい。)
「そんな細かいこと・・・。」と思うでしょ?
私一人で教えてたら、その辺は曖昧というか、適当にしてたと思う。
思うじゃなくて、絶対そう。
でも日本語先生に指摘された。
これが一番大事なとこなんだって。
初めてひらがなを習うこの時期は、
一回言えば覚えて忘れないので、何度も注意する必要もない。
間違えた書き順を覚えてしまった後に訂正するのには、
3倍の時間を要するんだって。
ひらがなのときにここを徹底すれば、
漢字の「とめ・はね・はらい」、
一字一字がバランス良く書けて、
教えるほうもうんとラクになるよって。