今週と来週の6日間かけて、
小学3年生~8年生までの算数と英語(ReadingとWriting)、
4年生以上はサイエンスも含め、試験が行われます。
息子、初試験に待ちきれないでいます。
私は・・・、ケアレスミスを絶対すると思うから心配だけど、
でも、楽しんでもらえたらいいなと、ワクワクもしています。
コモンコアという、全米統一教育基準にそったテストで、
毎年、その試験内容が問疑されていますが、
随分落ちついてきたとうか、
纏まってきたというか、
受ける生徒達が安心して受けられるように、
少しずつ改善されていっています。
今年は試験の時間制限無しです。
テスト対策用のいい問題集も、
たぶん多くの学校で使用されているんじゃないかな?
(以前はなかったそうですから。)
この、毎年行われる試験は重要なものでして、
息子の学校では、受けなかった場合留年です。
点数が悪かった場合は、夏休みなどに補習を受けさすなどして、
まあ留年には極力しないように取り組んでいるようですが・・・。
学校のランキングも、このテスト結果。
教師のランキングも、このテスト結果。
そして、中学入試にも、高校入試にも、
この試験結果が重要になってきますので侮れないのです。
3年生の試験は、
まだ受験にも関係ないですし、
受けさえすれば留年にもならないわけなので、
気楽に構えていればいいのですが、
やっぱりここで、テストの手応えとか、
「分かる!」「意外と簡単!」という自信をつけてもらっておけば、
あとあとラクかな?と思っています。
一応、2014年と2015年度の試験を、
私自身、内容と傾向把握のために一通りやってみたのですが、
3年生の試験問題は、そんなに難しい、捻くった問題もなく、
公平で安心しました。
今まで、英語のReadingレベルを追い立てられるように煩く言われてきましたが、
このテストでReadingレベルが影響し、
読む時間や内容把握に差が出るんだなぁと、
初めて気付かされました。
その中から、恐らく息子はこういうのに引っ掛かるだろう、
ここを読み違えるだろう、
こういうフィクションのストーリーの心情を読み取るのは苦手だろう、
という部分だけを纏めて練習させました。
しっかり読んで、解いて、書いて、見直してに時間を費やして、
「NY州統一テストって、なかなか楽しい♪」という体験と、
勉強に対して自信を身につける切っ掛けになってをもらえたらという思いです。
頑張れ~っ!!
って、息子、「真田丸」の徳川VS真田の決戦に大興奮して、
姫路城の立体パズル完成してたけど・・・。
大丈夫かな?
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