葬式前にコンサート・・・(汗)。
チケットは前から手配していたんだけど、
まあ、行けないな・・・と思っていたんですけどね、
旦那が、「行きたい。気分転換したい・・・。」って。
無意識に音楽療法したいのかな?
この一週間ずっと、
告別式やら、
その後の食事の手配やら(結婚式の披露宴のような食事をします)、
葬儀の準備やらで精神的に疲れていたのは分かっていました。
義父がもう、訳の分からぬ状態なので、
旦那が喪主を務めることになり、
「気分転換」したい気持ちも分からなくもなくて、
まあ、いいか・・・と。
そうしたら、このコンサート、
オペラ歌手が演奏に合わせて歌うものだって、
プッチーニやヴェルディを感情的に熱唱。
初めて聴くオペラに息子は、
「これ、何語?」って(苦笑)。
全部、イタリア語でした(苦笑)。
娘は休憩中に外に出て踊る、踊る♪
オペラなんて年齢的にまだ早いと思っていたから、
聴かせる機会を考えてもいなかったけど、
いい体験できてよかった。
知り合いの中学生の男の子達も来ていたのだけど、
みんな、身を乗り出して聴いてたから、
そのくらいの年齢にならないと、
クラシックやオペラに感謝できないかな~?
一番行きたがってた旦那は、
「ヴァイオリンの小川が流れるような音色と一緒に、
気持ちの、つっかえてた部分が、
流れていったような気がする。
すっきりした。」と。
しっかり喪主のつとめをしなきゃいけないんだから、
頑張ってよね~。