コロナ感染した子供たちに出る小児性多臓器系炎症性疾患がとても問題視されていて,
その広がりが怪しいのです.
一週間前に比べて50人も増えてる!
おまけに一週間前まで世界数カ国でみられていた症状だったのに,
今じゃ13カ国にまで広がってる!
ということで,夏休み中のサマースクール,夏期学校などなど,
リモート学習が決定です.
こりゃ大変だ~!
9月からの学校再開も,まだ分かんないって!
そんなこんなな中ですが,
実は私が勤務する歯科医院,
診療再開に向けて,
「院長&奥さん V.S. 非常勤歯科医」
「院長&奥さん V.S. 受付嬢」
で,揉めまくってて.…(汗),
非常勤医からはプライベートで文句聞かされるし,
受付嬢からもプライベートで文句聞かされるし,
大変なのです…
私も言いたいことは山のようにありますが,
言い出したら止まらなくなりそうなので,
沈黙を貫いています.
でもな~,
受付嬢が怒り狂って,
院長の奥さんとのテキスト(ラインみたいなもの)をスクショして,
全部送ってきたけど,
結局ね,
院長の奥さんね,丁寧な言葉を使いながら書いてるけど,
直訳したらこういうこと.
「あんたらの健康も失業保険も知ったこっちゃね~!
こっちは診療再開して儲けたいのよ!
じゃないと,私たちの患者が
他の歯科医院に取られちゃうのよ.
今まで働きもせずに失業保険でのほほんと生活できたんだから,
雇用主である私に感謝しなさいよ!
私たちが払ってあげてるから,
失業保険がもらえるのよ!
いいこと!
こっちが診療再開すれば,有無を言わせず失業保険はストップされるんだから,
診療再開に協力しなさい!」
と言ってるわけで,
(あくまでも我流訳)
なんかな~.と思うわけ…
経営的に焦ってるんだろうけど,
言い方…
今ね,ニューヨークは揉めてる歯科医院が多いのよ.
で,今日
院長の奥さんが私に送ってきたのは,
NY州知事に送る,早期診療再開を求む嘆願書.
これに名前やら住所やら書いて,
送れって…
「うちの医院はもう準備万端だから!」
っていう
押しつけ!
これって,パワハラちゃうんか!
一方,NY歯科衛生士会では,
NY州知事宛に,診療停止の延期の署名運動してるっていうのに…(汗)
面倒くさ~い!!
何がって,人間関係が!
NY州知事もよう耐えてるわ!
私,本心はね,仕事がしたくてしたくてウズウズしてるんです.
したいんです.
でも,減ったとはいえ,まだ感染者そこそこ多いし,
どよ~んとした重い不安が圧し掛かってくるから,
なんか億劫…
歯科衛生士のコロナ感染リスク,
全職業の中で1位!勝ち取ってるんですよ!
米国労働安全局が太鼓判押しちゃって…
そんな職場環境だから,
7月31日まで失業保険+特別支援金出るんだったら,
急いで危険の中に飛び込む必要も無いんじゃない?
という心の声.
自分勝手かもしれないけれど,
正直で全うな声だと思うわけ.
でも,自分勝手というなら,
院長&奥さんの意見のほうがもっと自分勝手だと思うわけで,
そんな勝手な人たちに同情して働いてあげる必要ある?
と思うっちゃうわけ.
逆に,もう自宅待機も飽きたし,
どうせ診療再開しても患者数少ないだろうし,
新しい感染防止対策にも慣れなきゃいけないし,
ボチボチ再開してもいいかな~?
とも思う自分もいるんです.
ほんとに50/50.
早期再開っていったって,
どうせ2~3週間の早まるだけだろうから,
待ってればいいんじゃない?
という思い…
はあ~.
心の中があっちに動いたり,こっちに動いたり,
面倒くさ~い!
コロナの状況を見てて,
普通にいって7月だろうな,診療再開.
だから,院長たちは6月から再開したいんだと思う.
ああ,胃が痛い…
話は変わりますが,
YouTubeばっかり見てる娘が(アメリカのYouTubeです),
なんか普段話すときも
ユーチューバーみたいになってて,
将来が非常に不安です…(苦笑)
そんなこんなで元気です.