Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

ラストスパートかけていきます

2021-04-13 | 大学・仕事

最終のレポートに取り掛かり始めました。
これは本腰入れていかないと、総合成績の30%を占めるので、
もう、法律の本当に細かい部分を突いて纏め上げていきます。

生徒各自が選んだ、
法律化された題材に対してなんですけど、
私は、前大統領トランプが署名した
Supporting Older Americans Act of 2020っていうのを選んだので、
(高齢者関連の法律)
この法律の歴史と、
なぜ今回この法案が起草されたのか?
論議された点は何か?
誰にどのように反映される法律なのか?
この法律に改良するべき点があるなら、何か?
などなど、
グジャグジャと書き上げていきます。

楽しそうでしょ?

って、全然「歯科」に関係ねぇ~!

そうなのです。
アメリカは、資格を取った歯科衛生士が、
更なる高等教育を身に付ける場合、
「法律・教育・医療研究・公衆衛生」を学ぶので、
「歯科」は全然関係ないんです。

「歯のことは知ってて当たり前!」で学んで行きます。

私の目指している道は
どうやら長い道のりになるみたいです...。

皆、最終的に徹夜で書き上げるようになるんですけど、
私、この歳でそんな無茶なことしたら
一気に老けコケちゃうので、
早々と取り掛かり始めました。

次学期もまた法律関係。
教授に、別の法律関係を受講するよう勧められました。

正直、法律なんて絶対に避けたい分野だと思っていたけど、
まあ、学べば面白くなってきました。

こういう法律に対する興味を
中学生や高校生の頃から持てるようになれば、
もっと弁護士や政治家目指す学生が増えるだろうにと思うんだけどね。

アメリカの大統領選挙見てても、
痛々しいくらいのおじいちゃん、おばあちゃんばっか!
もっと若いやる気があるのは、おらんのか?!
と思う。

特に、アジア系アメリカ人が
もっと法律に関わる方向へ進出しなきゃダメだと思うの。
政治分野のアジア系を増やさないことには、
差別や憎悪犯罪への法律が変わらない。
白人や黒人の若いのが法律に興味がないのであれば、
今がチャンスなわけよ。

目先の金と地位に目が眩んで、
アジア系は医者や歯医者のほうへ流れ過ぎたからな...。

でも、多くのアジア系がアメリカ政治に介入していったら、
日本は不利になる可能性は大いにあるけどね。
だって、中国とアメリカ、韓国とアメリカが繋がりやすくなるもん。
まあどうもがいても、人口多いのが有利。

そんな思いを馳せながら勉強しています。

まあ私は、自分の老後に備えるために、
今後、得られるベネフィットは全て得るつもりで、
そのために勉強しているんだ!
と自分に言い聞かせて、
それを原動力にしています。

ということで、
このブログも暫くの間は
ストレスと愚痴の吐き溜め場になりますよ。

コメント
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