前回、アメリカの高齢者医療についてのエッセイを書いた関係で、
急遽、脳梗塞や心筋梗塞、多発性硬化症などの後遺症で
長い闘病生活になる65歳未満の人たちの医療や介護制度について、
エッセイを書くことになりまして、
資料や文献を読みまくって
エッセイを書き上げました。
楽しかった。
自分にとってもいい勉強になるしね。
ということで、
女性の医療問題についてのエッセイは書き途中になっていまして、
どういう問題があるのかは書き上げたのですが、
ここから現状と自分の考察を書いて、
膨らましていきます。
早く書きたい。
けど、書き始めると
何も手に付かなくなるので、
いろんな意味で覚悟が必要なのです。
あっ、因みに、
ニューヨークってね、
家族が身内の介護しても、
お給料貰えるんですよ。
比較的新しい制度なんですが、
CDPAPといいます。
知ってたんですけど、
ニューヨークだけに適応する制度だということは
知りませんでした。
これ聞いたときは、
すごいな~と思ったもんです。
娘さんがお母さんの介護を。
お嫁さんが義理母の介護を。
って、よくあるパターンでしょ?
ニューヨークは、そんな身内が身内を介護する場合でも、
(または親友に介護をお願いする場合でも。)
お給料がいただけるシステムになっています。
介護内容に寄るんですが、
時給$12~18。
超過勤務は時給$19~28。
お金貰えるほうが、
介護するほうの負担も軽減されるでしょ?
ストレス溜まったら、
パ~っと買い物出来るし。
介護される側だって、
気心知れた身内のほうが良かったりするし、
ニューヨークの場合は、
人種も言語も文化も違うヘルパーさんに来られるよりは、
自分の身内に見てもらえるほうが
精神的負担も軽減されるしね。
中には、時給を足しにして、
家政婦雇ったり、
プロフェッショナルな看護師雇ったりしてる人もいるほど。
介護者が自分の仕事を持っていてもオッケイ。
副業みたいな感じで収入が得られる。
食事の介助や、トイレとお風呂の介助だけ必要
って場合もあるし。
医療も福祉も、
不満ばっかりのアメリカの制度だけど、
CDPAPに関しては、
良い循環だし、
みんなが幸せになる制度だなと思っています。
まあ、身内と仲良くしてないとだめだけどね。
逆に、気ままな独身生活貫いて、子供もいない、
気難しい性格で、友達もいない。
親しい親戚もいない。って人は、
ヘルパー探しに翻弄してる場合が多い。
そういう人は、そもそもが一匹狼タイプだから、
施設とか老人ホームとか、
グループ生活に適応できないの。
いつまでも自宅で一人暮らしがしたくても、
介護が必要な人は、
雇わなきゃいけないですから。
やっぱり家族計画とか、人生設計とか、
大事なんだな~と思う。
まあ、子供育てしたからって、
我が子が自分の介護してくれるとも限りませんけど…。
いかに健康に長生きできるかが大事か…。
新型コロナにかかって、
長い後遺症に悩まされている方がワクチン接種を受けると、
嘘のように後遺症がなくなると、
経験者達がニュースで語っています。
ファイザー社のワクチンは12~15歳の治験を行っており、
第2段階まで修了。
今のところ、目立った副反応無し。
また有効率100%とのことです。
子供の体のほうが適応力良さそうです。
安全性が確認されたら、
うちの息子にも接種させたいと思っています。
他にも何か書こうと思っていたことがあったんだけどな…。
朝、思ってても、
夜になったら忘れちゃう。
ってことで、
今日はこれだけ。
英文ライティングのスイッチ入っているので、
言葉が降って来るように書ける今日です。