Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

夫婦の会話、親子の会話

2023-11-13 | 夫婦・家族
面白いテレビ番組が何にもないんですけど、
やっと朝ドラの「ブギウギ」が面白くなってきましたけど、
笠置シヅ子にあんまり興味が無いからなぁ~~。

今、一番お気に入りは「セクシー田中さん」。

そんなことより、
土曜日ね、私仕事だったんですよ。
息子が早朝から高校のボランティアに行くとかで、
メトロカード(地下鉄の乗車券)が必要。
娘もどこかいかなきゃいけなくて旦那が付きそう。

いつも土曜日は旦那が職場まで送迎してくれるのですが、
昨日は一人で行くことになりました。

息子が「友達とランチ食べるから、お金頂戴!」と言うので、
念のため$80(12,000円)を渡す。
おつりは返すこと!という条件で。

んで、タクシーで職場まで行くつもりが、
バタバタしていたので早起きしちゃって時間がある。
グーグルマップで見てみたら、
職場まで徒歩1時間15分。
遠いよね…。

そんなに寒くないし、
歩きたい気分になってしまい、
歩いて通勤しました。

短い脚でえっちらおっちら早歩きして、
50分で到着しました。
こんなに必死であるいたのって久しぶり。
間に合わなかったら困るので、
「エクスキューズミー!!」って前を歩く人達をどんどん追い越して歩きました。
翌日の今日は、程よい筋肉痛です。

職場に着くころには結構汗かいてて、
こんな汗かいた後に仕事して、
私、臭くないんだろうか?と心配になりました。

職場の前のカフェに立ち寄り、
飲み物と、職場にクッキーの差し入れでもと思い手に取り、
お会計しようとしたら、
「現金のみなんです。」と言うので、
「はいはい!と財布の中を見たら、
息子に$80渡したので、財布の中に$5しか入ってなくて、
お恥ずかしながら買えない!という屈辱。

帰宅後、旦那に、
「50分かかったのよ。」
と言うと、

旦那:「何が?」
私:「職場まで。」
旦那:「職場の何が?」
私:「私が行くのに。」
旦那:「どこに?」
私:「職場に。」
旦那:「どうした?」
私:「歩いた。」
旦那:「15分?」
私:「50分」
旦那:「何が?」

と、笑うほど全く話がかみ合わない。

私:「だから、今朝、私が家から職場まで行くのに50分かかったよっつってんの!」
と言うと、

旦那:「バスで?」
私:「歩いて!」
旦那:「誰が?」
私:「私が!」
旦那:「えっ?歩いたん?」
私:「うん」
旦那:「どこから?」
私:「家から!」
旦那:「誰が歩くん?」
私:「私。」

と、ボケ老人との会話ってこんな感じなのか?
と思いましたけど、

旦那、まさかこの距離を歩いて行くなんて思っていなかったみたいで、
それでこんなに噛み合わない会話になりました。
いつになったら噛み合うんだろうと、
正直楽しかったです。

帰宅した息子に、
「おつり返して!」と言うと、
「友達一人が財布忘れててランチ奢ってあげたから、
$80ピッタリだった。ギリギリだった。」
と言うので、
「高校生の分際でランチに一人$40もかけんな!
$5のランチ探せ!」
と言うと、
「物価高なんで。」
と言われました。

来週もまた行くそうで、「ランチ代ヨロシク!」って。

稼いでも稼いでも、
ガキどもに吸い取られる…。

そんなこんなな、週末の夫婦の会話、親子の会話でした。


差し入れランチは、
クレイポットライス。
土鍋飯。写真は全部おこげです。
中に、チキンとキノコ、ゆで卵と野菜が入っています。

土鍋飯のテイクアウトって、
こんな感じで持ってきてくれるんだね。
初めてだわ。
おこげが固すぎて、
噛むのが面倒くさくなって、
結局4分の1しか食べませんでした。

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コメント
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