太陽系第9惑星?
天文学って、科学ってスゴイ!
今朝の新聞見ましたか?あっ、地元紙で見たのですが「太陽系第9惑星?」
海王星の外側って書いてあるんで、水金地火木・・・って指を折ったんですが、そういえば、冥王星は準惑星に格下げされてたんだよなあ。
第9惑星?海王星までの20倍の距離、そして、質量が地球の10倍程度、直径が2~4倍、公転周期が1万~2万年。ひぇ~~~!スゴイ(@@
こんなことが、計算から推測されるってんだから、もう目が真ん丸ですよね。
この記事で???が発生。ガス惑星らしいというのですが、直径2~4倍で質量が10倍、なんのこっちゃ状態でしたが、ガス惑星ってのは面白い組成なんだってのが薄ぼんやりわかり、うん!
寂しいよなあ
こんな記事を見ると、甘利何とか大臣が云々とかTPPがどうのこうのって、本質から離れたやけにちっぽけな目先のことのように思えてくるんだから不思議。
人って、これだけの想像力や創造力を持ち合わせているんだから、もっと、人が幸せになるという方向で力が使われていけば凄いよなあって。でも、人を蹴落としてでも自己利害優先、寂しいよなあ。
自死者が減った、らしい
寂しいよなあといえば、先週の土曜日の新聞に自殺者前年比5.7%減、18年ぶり低水準という記事が掲載されていましたね。島根は5.4%増。
担当者は「うつ病について正しい理解を広げるとともに精神科の受診を促したり、多重債務者の相談窓口を整備するなど、自殺防止対策の成果が表れつつある」とコメントしたとのこと。
減ったとはいえ、この数字、21分に一人の自死者という現実をどう考えるかは別として、実態そのままの数字であれば、喜ばしいことなんでしょうね。
精神医療の力って?
しかし、そもそも、自殺の社会的認知のされかたや警察の検死体制などから、自殺者統計にどこまでの信憑性があるのか疑問視する声は多いし、うつ病理解を広げるとは?精神科の受診を促すとは?多重債務を生み出す社会的背景をどう考えるか?という現実はとても寂しいよなあって。
大野裕という高名な精神科医がいらっしゃいます。あるトップレディーの主治医として有名なんですが、そのトップレディーが現場復帰してお持ちの素晴らしい力が発揮できないでいらっしゃいます。本当にもったいないなあ。今の精神医療に力があるのなら、なぜって思っちゃうんですよね。
うつ病って、ほっとけば寛解するってのが心ある精神科医の間では常識だと思うんだけど、原因を変えようとせずに現れた症状だけを抑えようとする現実の医療と患者。
まあ、そのほうが楽なんだけど、薬に頼ると依存症になるし、副作用は必ずある。その上、薬をやめると離脱症状がある。
第9惑星でも書いたけど、人の持つ力を、もっと前向きな方向で使えるようにしたいものだって。