見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

県庁の食堂で学校給食

2016-01-26 16:56:08 | 日記

 ある方から県庁食堂で学校給食が食べられますよ!是非おいでくださいってご案内をいただき、久しぶりに学校給食をいただいてきました(*^^*)
 学校図書館がライフワーク、などと公言していましたので、学校に行く機会をたくさん作っていました。ですから、学校給食もずいぶん食べさせていただきました。


 いつも思いますが、学校給食、結構おいしいんですよね。
 今日の献立も、炊き込みご飯も具だくさんの味噌汁もアジフライもお浸しも素朴で美味しかった。
 子どもたちが毎食こんなご飯を食べてたら、学校の様々な問題が激減するんじゃないかって思えるんですよね。それに、きっと成績だって上がるはず。

牛乳、そしてオレンジゼリー
 ただ、とても気になるのは牛乳。どうみたって、この献立に会わないだろうと思うし、牛乳でカルシウムが取れるってのも他の知見もあるようだし。
 学校給食での牛乳問題は、学校給食での消費が70%を占めるといわれる牛乳業界にとっては、死活問題。
 だから、それは政治問題にも直結しちゃうわけだから、そう簡単にこの慣習が変わると思えないけど、日本人らしく育てたいもんだなあと思うし、牛乳飲ませたくない親もたくさんいるんだから、せめて、希望する子どもには献立から外すくらいの配慮があってもいいんじゃないかって。

 ましてや、牛乳に含まれるカゼインも発達障がいの一因になっているという研究結果もあるくらいですからね。
 発達障がいって決めつけて、医療につなぐ圧力が強く働く学校現場があることもよく耳にする話。そんなことより、牛乳を選択自由にするほうが大切じゃん、って思う僕はおかしい?
 あっ、もう一つ、ご飯を食べ終わって、えっ!オレンジゼリー。へえ、デザート付き!と思ったほうがいいのか?お子様ランチじゃないんだから、僕には相当の違和感があったんですが。

 

コメント
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