見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

時を寸分も違えず

2019-09-20 19:53:22 | 日記

 新庄に着くと、今日まで気づかなかったヒガンバナの赤が目に飛び込んできました。
 畑とお隣の間の水路沿いにわずか数輪ですが、あの暑さでしたのに、時を寸分も違えず咲きだしたように感じました。

 また、先日から色づき始めていたトマトの株に絡みついていたヤブツルアズキ、今年初めて収穫しました。
 全くの野生ですから、収穫というより採集なんでしょう。
 来年も寝かせ玄米が美味しく食べられます。

 ヒガンバナにしても、ヤブツルアズキにしても、野生のものって自然のリズムに合わせて地球とともに生きているのでしょう。
 内田樹は、何かの本にルーティーンの大切さを書いていましたが、私たちも見習うというか、原点に帰って自然とともに生きることって大切なんだろうなあ。

今日のにっこり文庫
 にっこり文庫に畳が入りましたが、居心地がとてもよさげです。
 錦織さんが応援団の皆さんと一緒に、少しづつ本を本棚に収めていらっしゃいますが、どんどんそれらしくなってきましたよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする