ある意味口をあんぐりさせる、ここまで人を圧倒するって尋常ではないなあと思います。
10月下旬、世界の先住民族を取材している映像作家の亭田歩さんが出雲に再びいらっしゃり、稀有な出雲を巡るツアーとファイアミーティングが計画されています。
その時の現地ツアーのお題として“クナト神”をいただいたのですが、???訳が分からん、いろいろ調べて行くとこれが結構面白い。
調べる途中で出会った西岩坂にある日本一のスダジイ、あの水木しげるさんが93歳の時に訪れ、これは「八岐大蛇だ」と感じたのだとか。
現地踏査をしておかなきゃと思い、今日訪ねてきましたが、オット~~~~~!!!!
冒頭では口をあんぐりと書きましたが、まさに息を呑む、その言葉がピッタリと思える圧倒的な存在感。
しげしげと根元を見、下から上まで舐めるように見ながら八岐大蛇を一周しましたが、表現する言葉が見つからないほどのスダジイ、日本の樹木界の超古老、爺の中の爺だ!って。
きっと、いや、絶対に!この場所はいらっしゃった皆さんが自然や宇宙と繋がるセレモニーの場になるのだろうと思えます。
参加された皆さん、自然とのつながりをどう感じられるのでしょうか。
きっと、ヒトが自然との調和を再び織りなしていく、そんな貴重な原点の場所であり機会の一つになって行くことだろうとリアルに想像できます。
今から、参加される皆さんの変容されるであろう姿が楽しみです。
ひと雨降ると、あっという間に雑草が伸びている、それで、草刈り草取りに追われる。
きっと同じようになんでしょうね、畑仕事に追われるんですが、あれもう!というような感じで嬉しい発見もあります。
夏野菜の収穫に畑に出て、終わってしまった中玉トマトの株に目が行くと、そこに絡みついたヤブツルアズキの鞘がしっかり育ち、もう色づき始めています。
今朝は、早生の丹波栗を持ってきてくれた方がありました。
畑や庭の百姓作業をしながら大汗をかき、いまだに暑い暑いと言っているのですが、季節はいつの間に秋。
カレンダーを見てみれば、今年も残すところ3カ月半。
後はドラム缶風呂
いけずご王国でTV局の番組収録、その準備に簡易カマドを二つ作りました。
タキギ作りからの火起こしや湯沸かしで競うとかで、先日は、薪割りで使う丸太の切りそろえや、薪割り台作りをしておいたので、後は、ドラム缶風呂がスムーズに使えるように段取りすればひとまず終了かな?
新庄に来た方にそんな話をすると、皆さん興味津々。へえ、ですね。