下水道工事とそれに伴う左官工事がほぼ終わった錦織さんの私設図書館、朝から電気屋さんと大工さん、ついでに内装屋さんにも来ていただき今後の行程打ち合わせ。
電気屋さんがコンセント回りの仕事をしていて、相当湿気ってますよ、って。
年数もかなり経っているし、土間から直に壁だし、、、クロスを剥ぐとプラスターボードの表が剥がれてくる状態、クロスの上から下地を張ることにしました。
新築ではないのでこういうことってママあるものですが、それほど工数がかかるわけでもないので、全体への影響は軽微と言えば軽微な範ちゅうかな?
今月中には本棚に本を収めることができると思いますが、さて、どんな私設図書館がオープンするのでしょうか。
きっと、多くの市民の皆さんが憩う新しい名所の一つになるんじゃないかな。
オープンの日がとても楽しみです。
それにしても、僕より少しばかりお姉さんの錦織さん、曽田文庫応援団で揃えた本たちを引き継ぐ形とはいえ、よくぞこの決断をしてくださったものだと。
この場所の改装にもかなりかかりますし、私設図書館がオープンしたらしたで、当然目に見えない経費がかかることになります。
松江の市民文化の懐の深さを表すような取り組み、また、市民の有志で錦織さんの思いを支えて行きたいものです。