小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2018年9月の小田原は晴天の日が少なかったがそれほどの残暑もなく秋らしい陽気の日が多かった。小田原駅周辺では昭和の頃からの店舗が解体されて時代の移り変わりを感じる一ヶ月となった。 9月1日、昼過ぎのお城通り。お城通り入口のテナントビルは解体工事の準備が始まっていた。線路側にある昭和の頃からの店舗は残すところ不動産屋だけ。小田原の9月の始まりは蒸し暑い曇天の一日だった。 9月2日、午後5時過ぎに宮小路。火災にあった店舗は解体工事が終わり更地になっていた。宮小路は店舗が減って空き地や駐車場が多くなっている。 9月7日、小田原駅東口駐車場屋上からの弁財天通りの俯瞰風景。通りの右側の城内地内では公園化が進むので何年か後にはだいぶ風景が変わっているのかもしれない。 9月8日、正午過ぎに三の丸憩いの広場。敷地南側で行われていた埋蔵文化財の発掘調査現場が埋め戻されていた。見学会があるかと期待していたが無くて残念。 9月14日、小田原城址公園の彼岸花。今年は彼岸花の開花が例年に比べ早かったようで彼岸前に見頃となった場所が多かった。 9月19日、午後3時過ぎの千代小学校。地域の健民祭の後片付けが行われていた。スポーツの秋らしい風景。 9月22日、午後2時過ぎのお城通り。テナントビルの解体がほぼ終わりフェンスの撤去作業が行われていた。駅ビルが見通せて通りが広く感じる。 9月23日、飯泉のガスホルダー。改修のため南側のガスホルダーには足場が組まれていた。どのような改修が行われるのか工事の進捗をちょくちょく確認したい。 9月28日、午前中の小田原城址公園。久しぶりの清々しい晴天。桜並木の葉は所々色付き始め、夏のあいだ賑やかだったセミの鳴き声は無くなり秋を感じさせる。 9月30日、午後8時過ぎの小田原駅コンコース。台風24号の影響で東海道線は午後8時頃に運休。駅周辺は人通りが少なくて閑散としていた。2018年の9月最終日は大荒れの天候のなか過ぎていった。
いよいよ秋本番の10月、小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろう。

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