小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの5ヶ所目は板橋地区にある板橋地区児童遊園地に出かけた。板橋地区は街区公園が6ヵ所あるほか、児童遊園地も2ヵ所あって公園には恵まれたエリア。今回訪れた板橋地区児童遊園地は近くの大窪公園に似た雰囲気の場所だった。小田原市板橋の板橋地区児童遊園地は小田原百貨店からほど近い新幹線の高架下に所在している。国道1号から脇道を入って20mほど。石橋地区児童遊園地は新幹線の高架に沿って東西に細長い形状。敷地内は橋脚が並んでいるので開放感は無くて狭く感じてしまう。高架下の公園のメリットは雨の日でも遊べる点だが、石橋児童遊園地の遊具類は高架下の外側ギリギリに設置されているため雨の日に遊ぼうとすると濡れてしまう。雨に濡れない場所に設置しなかった理由が知りたいくらい微妙な配置。敷地内には6種類の遊具が設置されていて、いずれも一昔前の遊具といった金属製で味がある。円柱形のジャングルジムもどことなく昭和の頃の遊具といった佇まい。シーソーもシーソー板部分が金属製で重厚感がある。このほかアーチ型のうんていや滑り台・ブランコ・二連鉄棒が設置されていて児童遊園地にしては遊具の種類が多い。板橋地区児童遊園地は味のある遊具が多くて好みだったが、高架上を走行する新幹線と近くの国道1号を往来する車が騒々しくて落ち着ける雰囲気の児童遊園地ではなかった。
【児童公園データ】
・所在地:小田原市板橋
・敷地面積:不明だがやや小規模
・遊具:アーチ型うんてい・ジャングルジム・ブランコ・シーソー・二連鉄棒・すべり台
・ベンチ:無
・水場:無
・トイレ:無

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