<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

おめでとう稀勢の里 その3

2017年01月23日 10時32分28秒 | Weblog

国籍を問うまい。地球に住む者はみな地球国の人なのだから。アメリカのトランプ新大統領はアメリカ第一主義を唱えている。国境のある国のアメリカの、一国の繁栄を第一としている。土俵をもっと大きくしたらどうだろう。丸い相撲の土俵は狭くもあり広くもある。勝ち負けの争いごとは世の常である。でもルールに則っていればそれは感動のスポーツになる。万人の胸を打つ。

長い長い苦難を乗り越えた稀勢の里に、われわれは大きな感動を頂戴した。爽やかな、それでいて熱い、深々として感動を頂戴した。おめでとう稀勢の里、よくぞ耐えた。よくぞここまで闘志を繋ぎ止めていた。であったればこそだろう、彼はそれを感謝で結んだ。

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おめでとう稀勢の里 その2

2017年01月23日 10時28分03秒 | Weblog

来場所は日本人横綱が誕生する。3代目若乃花以来だからなんと日本人横綱は19年ぶりである。相撲は国技である。国技でありながら日本人以外の力士が独占して横綱を張っていた。逆な言い方をすればそれだけことごとく、日本人横綱が阻まれていたことになる。日本のスポーツ界は寛容寛大である。ここに集まって来る人、相撲というスポーツを愛する者を拒まなかった。お陰で世界の大相撲、世界の国技となった。

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