<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

とろりとろりとろり

2017年01月12日 20時39分02秒 | Weblog

酒を飲んで眠くなってとろりとろりとろり。蕩けている。ナメクジのように解けている。解けて分解したら元素に戻って行くだけかしらん。ともかくこれがいい気持ち。消えて亡くなるというのは、もしかしたらのもしかしたら、こんなに気持ちがいいことなのか紫蘭。山深くに紫蘭の花が咲く。もう視力がこれを捉えることも出来なくなってきた。

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鬱然憮然暗然の老爺が一人

2017年01月12日 09時27分01秒 | Weblog

おはようございます。朝方冷え込みました。起きてからは炬燵から離れられません。炬燵は足があたたまっても、手指があたたまりません。それで手指も炬燵布団の中へ突っ込んでいます。ぼんやりしています。

ぼんやりしたままで、書くべきことがなかなか見つからないのです。それで数日、書けないでいます。なんにも浮かんできません。頭の中が空っぽのようです。もともと知識があるわけではないのですから、惨憺たるものです。痴呆症が始まったのかなあとも思います。

今日は老人集(つど)いの会(正確な名称ではありません)が催される日ですが、行きたくありません。またぞろ拒否症です。人の中へ入っていくのが億劫です。足に重りが付いています。立ち上がろうとしません。大きな町のホールで開催されます。ぞろぞろぞろとシニア族が集まってきます。行くところができてみな嬉しそうに見えます。仕事をしていない老人は大概家でごろごろしているでしょう。どっかへ行こうたって行き場がありません。

そういうところへわたしが勇気百倍して出掛けて行くのですが、わたしは例によって鬱然暗然憮然としています。ぱっと明るくなれません。それで必然的に明暗を分けています。これだと協調が出来ません。出来るわけがありませんよね。で、くるりと後ろを向いて帰ってくるということになります。ああ、行かなきゃよかったということになります。

で、今日は初めから行く気を起こしていません。家内が行け行けと鞭を当てますが、この老いた牛は石のようになって動きません。

外の天気もよくありません。曇っています。北風は吹いていません。でも寒そうです。畑仕事をする気にもなれません。クラシック音楽を聴きながら仏教関係の本を読んでいます。

年賀状の葉書の裏に描くクレヨン水彩画描きも、今日の朝方で終了しました。溜め置きの葉書がすっかりなくなってしまいました。今朝描いたのは長閑な村里の風景でした。出来上がったらこれが、描いた僕の気に入りました。幼友達宛に届けます。昨日描いたのが10枚ほどあります。合わせてこれからポストに投函してきます。

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