<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

冬の夜の切り干し作り

2017年01月28日 04時21分53秒 | Weblog

冬の夜の切り干し大根作りが始まった。畑から昼間に大根を抜いておく。きれいに水洗いしておく。これを夕食後にテーブルの上に広げる。まな板に載せる。包丁を握る。まず適当な長さに切り分ける。皮を剥く。それから薄く薄く切り裂く。トントントン。トントントン。瑞々しい大根の水気がまな板に染み出て来る。ぺろりと舐めると甘い。凍り付かない工夫なのだ、これは。糖分を増して氷結を遅らせている。それでも地上部は明らかに凍り付いて色が変わっている。ここは捨てる。切り干し大根には不向きだ。並べていた大根が次第に消えていく。代わりにボールに山が出来ていく。これを縁側の板敷きに運んで行く。箱板の上に散らして並べる。二三日干し上げる。水気が抜けて太陽が染みていく。干し上がるとお縁側は独特のいい匂いに包まれる。切り干し大根がドッサリドッサリ出来上がる。これを貯蔵しておく。これが老人の僕の冬の夜の仕事である。

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訪れてくる人のためなのだろう

2017年01月28日 04時00分07秒 | Weblog

昨日、用があって市役所障害者課を訪れてみた。用がすむまで30分近く。暖房が効きすぎていて苦しくなった。ここで一日仕事をしている人はノドが乾燥するだろうなあ。息苦しい。真夏の半袖でもよさそうな。ペットボトルを飲んで耐えておられる。訪れてくる人のためなのだろう。暖房の熱風がヒュゥイヒュゥイと回り回っている。頬が火照る。対応してくださる方の顔が赤い。やっと用がすんで、外に出た。冬の風が一陣やって来た。風が新しのがなんとも気持ちいい。全館暖房のよしあし。お役所仕事は楽じゃないなあ。

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笑いにしてあとはけろり

2017年01月28日 03時36分40秒 | Weblog

わははあ。こんなこともあるさ。こんなことあんなこと。いろいろある。あっていい。あってはいけないということはない。そこをすたすた通り越して行けばいいのだ。

通り越してから振り返る。そして事件を笑ってやる。深刻を笑ってやる。ふふふ。けけけ。おほほ。笑いにして、あとはけろり。これでいいのだ。お馬鹿さんひとり珍道中。

カラダの異常もかくのごとし。膠着しない。しらんぷりして通り過ぎてやる。心の凸凹もかくのごとし。ベタつかない。そこをするりと通り過ぎてやる。いろいろある。あってはいけないということはない。

笑いにしてけろり。ケロリがいい。いちいち丹念にお付き合いしないでおく。深刻病からさようならしてみた。

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奥へ奥へ隠れてしまう

2017年01月28日 03時24分41秒 | Weblog

屁の字が出て来ない。臍は出て来るが、屁が出て来ない。うんうん唸って力んでみるが、なおさら。奥へ奥へ隠れてしまう。5分。10分。空白。立ち上がってみる。トントン頭を叩いてみる。ひっくり返ってみる。寝そべってみる。もどかしい時間が過ぎる。ギブアップ。終いにパソコンを開ける。解決する。出ない屁がぷううーーつと出た感じ。ふう、楽になった。

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