去年は東北の八戸、岩手。
岩手のときは離れの一軒家の広い温泉付き。
今年は房総半島南部、小湊に来ています。
国王さまは、いつもスケールのでかいところに連れてくれます。私はいたって庶民なのでこういう旅館は滅多に経験ができないもの。
今夜はあわびや伊勢海老が出るらしい。
国王さまとご一緒だと私たちも貴族の仲間入り!?
今日返ってきた本の裏表紙。
ちょうどこの下にバーコードがあって、スキャンするときにぱっと島の形が目に飛びつき、「このあたりは北港、東港、船が発着する沖港、最南端は南崎。母島かな?」
クイズのようで答えはどこも書かれていません。
とりあえず、貸出をして後で確認すると、やはり母島でした。 ちなみに本の表紙はこちら。
裏表紙の母島は一発で当てられたのに、表紙に飾っている5つの島はどこなのかわかりませんでした・・・。
5つ全部当てていれば、かなり「島」通です(笑)
この本は北海道から沖縄まで順番になっているのではなく、ジャンル分けになっていました。興味のありそうな、一部の島だけをご紹介します。
心の原風景、やさしき人 沖永良部島(鹿児島)・蓋井島(山口)・・・etc
無人島、はるかなる島 南硫黄島・北硫黄島・硫黄島(東京)・端島(軍艦島・長崎)・・・etc
島共和国 悪石島(鹿児島)・青ヶ島(東京)・・・etc
青き海、深き森 御蔵島(東京)・屋久島(鹿児島)・・・etc
文化と文明の交差点 父島・母島(東京)・・・etc
北の美 礼文島・利尻島(北海道)・・・・etc
「島」日本編 出版社:講談社 著者:長嶋俊介・仲田茂徳・斎藤潤・河田真智子
刊行年:2004年7月1日
定価:1900円 ISBN: 4-06-212348-7