大掃除の最中、アシダカグモに遭遇。
アシダカグモはゴキを退治してくれる益虫だということは頭の中では理解できていますが、見た目は不気味。
こういうものは家の中にいて欲しくないです。
新聞のチラシを丸めて、テープで止める即席の「アシダカグモたたき」。
チラシを袋のように折りたたみ、袋の内部はガムテープを取り付け。
即席の棒でクモを袋の中に逃げてしまえば、ガムテープで捕獲、死骸を見ずにゴミ箱の中に葬る方法を考えていた。
ところが・・・アシダカグモはバカではなかった。すばしっこく動き回り、袋の中へは逃げず。
隙間に逃げてしまい、姿をくらましてしまう。
隙間と隙間の間にホコリが溜まっていたので、掃除機で吸い取り。
そのとき、這いまわっていたので、即席の棒で一撃。袋はちりとり代わりにして、まるごとゴミ箱へ。
たたきつぶしてしまったので、このあたりを雑巾で念入りに拭き取り。
ゴキは殺虫剤スプレーで一撃、すばしっこく這いまわる力が弱ってきたら、2度と現れてこないようにデイッシュで何重かに包んで指で圧力かけてからゴミ箱へ。
相手は小さな虫だというのに格闘するだけでも本当に疲れました。
2007(平成19)年7月2日発行の東京都ふるさと切手「奥多摩湖とリンドウ」。
例年なら奥多摩へ紅葉狩りに出かけるはずなのですが、国王さまの親孝行で山口の田舎へ里帰り中なので、切手で代用。
切手の図案はちょうど今頃の風景になっています。
日曜日は出勤なので、今日はどこも出かけずに年末に迎えての大掃除。
浴場の見えないところのカビ駆除、キッチンの換気扇、2ケ所ある換気扇、照明器具に付着したホコリの拭き取り・・・いろいろ。
特に換気扇は1年分のホコリや油がついているので、きれいにするのも大変だった。 せっかくよいお天気なのに大掃除で家の中に閉じこもりとは、もったいない。
小さな「秋」を見つけに近所へ散策。
ここは結構田舎なので、奥多摩に似たような風光明媚な風景が見られるところも・・・。
わざわざ奥多摩に出かけなくても、この景色で我慢しますか。(笑) このあたりは「寺谷」(てらやつ)というところです。
寺谷・・・漢字変換一発で出てきました。
秘境のように見えますけど、実際は街に出るまで30分程度。 市の木は「イチョウ」なので、あちこち見られます。
こちらは寺谷小学校付近のイチョウ並木。
黄金色に輝いているのは今のうち。しばらくすると、葉が散ってしまい、冬の寂しい風景になってしまいます。
大好きな檜原や奥多摩の紅葉風景がお預けになってしまった代わりに、近所の風景をご紹介させていただきました。