気がつけば、11月も残りわずか。
1年なんてあっという間に過ぎ去ってしまうような気がします。
年末年始の民族大移動に備え、JR東日本の「えきねっと」で事前予約を試みました。
事前予約とは、乗車日の1ケ月前の10時00分になったとたん、全国各地の「みどりの窓口」から一斉に椅子取りゲームのようなものが行われ、運よく席が取れたらラッキー。
「えきねっと」はみどりの窓口で並ばなくても、10時きっかりに座席を抑えてくれるかと思いきや、数秒後に「ご希望の指定席券確保できませんでした」と携帯に届いたこともあったので、100%の保障はできないのです。
・よくある質問(事前予約について)
今回も「えきねっと」を利用するつもりでしたが、寝台列車は例外でした。
・よくある質問(寝台列車について)
びゅーカード会員のとれTELなら申し込みができるそうです。
電話ができない代わりに直接、駅へ事前予約申し込み。
整理番号をもらい、10時過ぎに窓口の横に貼り出される結果一覧表で確認できるようなシステムでした。
昼休み、確認に行ったら、すべて○がついていました。ほかの申し込まれた方々も希望通り確保。今年の年末年始は長いので、たぶん、分散型かな。
高速1000円は1月1日から5日までなので、年末のJRや飛行機は混雑するかと予想していましたのに意外でした。 端末(マルス)が新しくなっていました。
従来の熱転写タイプではなく、いつかは文字が消えてしまいそうな感熱タイプ。
乗車記念として、切符を手元に残しておくので、文字が消えないインクリボンのほうがいいのに・・・。
ANAの搭乗券(国内線)も熱転写から薄っぺらの感熱紙に変わってしまったし、これも時代の流れでしょうか。
感熱紙はいつか変色するし、文字も消えてしまう。
切符にAの文字が入っていれば、新しいタイプのMEX型だそうです。
歓迎しないものがつい来てしまったか・・・。 入れ替わる前のMEM型端末。
インクリボンで印字する熱転写なので、永年保存も可能だが、印字コストもかかります。
今は液晶画面で操作する、とてもコンパクトにまとめられていますが、昔は机ほどの大型で、緑色のピンで駅名を差し込むようなタイプでした。
モニターはモノクロでフォントは緑色、客からでもよく見えるので、満席を示す「NO」が出たらかっがり・・・。そんな時代もありました。(笑)