3月3日(月曜日)。もしかすると、世間がお休みのときに仕事、世間がお仕事しているときはお休みのパターンは今月いっぱいになるかも知れない。同一職場にながーく居過ぎたため、そろそろ潮時かも??異動内示書は私から見れば、「死刑執行命令書」のようなものなので、毎年ビクビクしています。長くて5年あたりが異動なのに、それ以上長く延命させてもらっていますし・・・。自分のやりがいのある仕事、できれば長く続けられたらいいな。まあ、もし、職場から追放されても、今度は「利用者」の立場になりますし・・・。前置きが長くなってしまいました。
4月1日から値上げされる郵便料金に対応するため、今日(3月3日)から、船泊郵便局(稚内より北にある礼文島の最北端)から与那国郵便局(沖縄県の日本最西端、台湾まで約110キロ)まで全国一斉発売。 近所の郵便局でも発売中なんですが・・・近くの郵便局でも、集配を行う本局でも私のことを「計算するのに手間かかる変な額面の切手ばかり使う人」としてかなり有名なので、最も大きな郵便局へ。2円切手は、目を見張るほどかわいい「エゾユキウサギ」。北海道のウサギなので、真っ白。ソフトバンクのコマーシャルに出ているお父さん犬も北海道なので、真っ白。卯年の年賀切手に貼ってもよさそうなデザインです。
このウサギが出る前の2円は、平成元年4月1日に発売された「秋田犬」。この日は土曜日、近くの郵便局はお休みなので、わざわざ小倉駅前の小倉郵便局(当時)へ2円切手多量買い。小倉郵便局は北九州中央郵便局に改称され、いつの間にか都市高速道路近くの土地に移転。もともとあった局舎は「小倉駅前郵便局」になっています。黒い2円切手に真っ白なワンちゃんは昭和28(1953)年に発行されたもので、去年還暦を迎えました。ワンちゃんを使った新しいのが出るかと思ったら、ウサギにバトンタッチ。今も発売日に買うなんて、昔から相変わらず・・・。
2004年11月1日に現在の新札が発行されたときも、この日は月曜日。わざわざ日本橋にある日本銀行へ両替に行ったくらい。2千円札も2000年7月19日発行。昼休みに職場の銀行窓口に駆けつけ、両替とか・・・。
52、82、92、205、280、310円は各100枚(1シート)買うと、10万以上かかるので、10分の1にしてしまいました。ゆうパック貼付用として使わせていただきます。
平成の鳥さんシリーズはもう消滅。さびしいです。62円のキジバトちゃまはリアルに描かれていて、我が家に遊びに来るから1番好きな切手だったのに。今日も遊びに来てくれたとのこと。
偽造防止のため〒や桜マークの透かしが入るようになりました。82円切手も見られますが、なぜか92円切手は透かしが入っていませんでした。何ででしょうかね??
2円は北海道のうさぎ、310円切手も北海道の利尻礼文サロベツ国立公園。山手線の旧205系を連想してしまいそうな205円切手は鹿児島の屋久島。今までの埴輪が使われるかと思っていたのに、まったく別のデザインに代わってしまいました。沖縄に関するデザインが1枚もないなんてちょっぴり残念。速達用の280円は和歌山県の吉野熊野国立公園那智の滝。昔は機械が普通便と速達の識別として、赤枠や黄枠がついていたのに、今回はついていませんでした。