今日は朝から穏やかなお天気です。しかし、27日の青ヶ島はヘリも欠航するほど荒天。こちらも朝から強風、雨が降っていました。今日も昨日の影響が残っているせいか、欠航になりそう。3月22日に出した「週末は荒れるので欠航になりそう」の予想が当たっていました。その後、天気予報を見てちょくちょく「欠航」から「就航」に訂正したのに外れてしまいました。なぜかずっと前に出した予想のほうが当たる確率が高いです。
たぶん、今日は難しいでしょう。明日は8時30分発貨物船として就航する予定になりそうです。
本のタイトルは「70年代アナログ家電カタログ」。平成になってから四半世紀。昭和は遠くなりにけり。昭和時代の家電具を現在も使っているところはないと思います。
SONYのトリニトロン管テレビは、他のメーカーに比べると映像がくっきり。パソコンのブラウン管モニターも、SONY製を愛用していました。今は液晶モニターが主流になり、トリニトロンはもう消滅。
今は無きブランドのナショナル。(今はパナソニック)
子どもの頃よく見かけたロゴマーク、本当に懐かしい。
これも消滅してしまった、サンヨー。もともとサンヨーはナショナルの兄弟でした。なぜかライバルになり、ナショナルから離脱し、サンヨー創立。ところが、今は再び一緒になり、パナソニック。子どもの頃少ないお小遣いで初めて大きな買い物はサンヨーのワープロ。三つ子の魂百までという言葉があるとおり、ほとんど家電はサンヨー製に・・・。
頑丈なメーカー、HITACHI。亀の子ロゴマークも懐かしい。
故郷は夜になると漆黒な闇になる何もない田舎なので、小倉駅前に明るい亀の子のネオンが輝いていたのは今でも記憶にあります。
日立製は他のメーカーに比べると若干値が張りますが、半永久的に壊れません。
職場にある冷蔵庫は日立製、亀の子ロゴマーク付きの1991(平成3)年製。皆大切に使っているせいか、1度も修理したこともなく現役。
山口県の何もない故郷でも「東芝ストアー」あり。わざわざ街へ出かけなくても、ストアーに買いたいものを相談すれば、自宅まで冷蔵庫や洗濯機などの大型家電をお届け。ちょっと調子がおかしいと電話一本で駆けつけてくれて、修理。故障原因がわかれば、部品を取り寄せ、再び修理に来てくれるなど地域に密着した電器屋さんでした。ところが・・・最近、ほとんど見かけなくなっています。
東京都港区芝浦に本社があるので、「東京芝浦電気株式会社」。略して「東芝」。