NHKのサラメシは普段見ませんが・・・今回は青ヶ島が出るので、録画。
「今回はちょっと足を伸ばしてみました」
の次は・・・・
空から見た青ヶ島。「おいおい、ちょっと足を伸ばすっていう程度じゃないですよ!!」と突っ込みたくなりました。ヘリも船もかなり苦労しながら上陸する場所です。
でも、自分は過去1回だけ、「そうだ、青ヶ島へ行こう」の感覚で、突然の思いつきで長期欠航の心配もせず、能天気で上陸。予定通りに帰って来れたのは今の感覚からにすると奇跡的。今は就航予想とか細かく考えすぎているため、実際上陸しても予想が外れ島に閉じこもりになりそうな?
最近のテレビは青ヶ島ばっかり出てきます。「青ヶ島」の存在を知ったのは、中学のときでした。その頃、青ヶ島のことを調べようと思っても、ネットもないし、資料もない。誰も見向きされなかった島だというのに、最近になってクローズアップ。
この風景は私の1番好きなところ。このブログの背景画に貼っています。日本一の秘境村にやってきたという優越感に浸ることもできます(笑)実は何回もトライし、夏の間は濃霧の世界です。
港の拡張工事を担う、若きサラリーマンのお食事。
本社は東京なので、2年住み込みで島にやってきた若者。
「青ヶ島へ転勤を命じられたときは衝撃だった」とか・・・。でも、実際に住んでみれば、住み込みの賄いで出てくる食事はあまりにも豪華すぎる、ぷくぷく太ってしまったとか・・・。テレビに出ていた若い方も、貫録ありすぎですっ!!
これは・・・いつもお世話になっている十一屋さんの息子さんご夫婦の昼ごはん。アポイントなし突撃でも、豪華すぎる~!!
十一屋さんの旦那様のタコ焼きもすごく美味しい。牛祭りの屋台に出ていたタコ焼きをつまみ食いしたところ、美味しくって1パック全部平らげるほど。
場面は池の沢のカンモ(サツマイモ)掘り現場に変わってしまいました。カンモ畑に昔村長をやっていた方(マツミ荘)、若い人も混じっていました。リポーターがみなさんどういう関係ですか?とインタビュー。「みんな村役場の職員だったり、学校の先生など声をかけていれば、ボランディアで作業に出てくれますよ」とのこと。小さな島だからこそ、家族同然。みんなで力を合わせながら助け合うところが1番いいです。ここ(千葉)は・・・、先日の大雪で近所の住民はどう行動するか観察してみたところ、やはりダメな感じです。島に比べると薄情なのは仕方がない。カンモ掘りメンバーたちが団結し、ひんぎゃで吹かしたランチ。野外で料理したとは思えないほど豪勢さ。今年こそは久しぶりに青ヶ島のごちそうを味わいたいな・・・・(笑)
桟橋に波がかぶっているときの接岸作業はかなり大変。作業員全員、合羽を羽織り、なんとか着岸できるよう試みます。(たぶん、2月17日、10日ぶりに船がやってきたときの風景??)
3月9日は貨物船就航と予想していましたが、今、天気図を見たところ、やはり難しそう。欠航は濃厚になってしまいました。次に来る船は10日になりそう?
3月 1日(土) ○ 就航 貨物便(2月28日の振替)8:30発
3月 2日(日) 運休日
3月 3日(月) ○ 就航 20分繰り上げ10:00発 波高3~3.5m 風向きは北東から。(三宝港は南西に位置しているので大丈夫)
3月 4日(火) 運休日
―――(ここから予想)―――
3月 5日(水) × 欠航
3月 6日(木) 芝浦
3月 7日(金) × 欠航
3月 8日(土) × 欠航
3月 9日(日) × 欠航
3月10日(月) △ 条件付き 貨物便8:30発
3月11日(火) ○ 就航