計算とおりＪＲ西日本のＷ７系

　北陸新幹線はＪＲ東日本のＥ７系と西日本のＷ７系交互利用。どうしても、山口県と同じくＪＲ西日本のＷ７系で行きたい。ＪＴＢ時刻表ではすべてＥ７系で表示。
　早朝の始発は自社が目的地へ。計算してみたら、５０７号はＷ７系になるので、それを狙って指定席購入。明日の帰りもＷ７系になるように調整。これは果たしてビンゴか！？

　ピカピカの真新しい新幹線。見た目Ｅ７とＷ７まったく変わりないです。

　見分け方は車両番号の頭文字にＷ。

　ＷＥＳＴ　ＪＡＰＡＮ（西日本）・・・なので、読みとおりビンゴ！でした。

　座席で見つけた気になるもの。

　ちゃっかり購入。アルコールはダメです。これからレンタカーを借りるのでお酒飲んじゃダメっ！！今までの旅でレンタカー使う予定なければ、車内お勧めのアルコールにしてしまいそう。この車両はＨＩＴＡＣＨＩ　２０１４なので、これもわが故郷の山口県下松市の日立製作所製造。「たちばな丸」「あおがしま丸」「おがさわら丸」も山口県下関市の三菱重工業製造。山口県で生まれたものが、いろんなところへ連れてくれます！！
　まだまだ続きは長いでしょう。

大阪の八尾じゃないです

私はかなりあまのじゃく(ひねくれ者)なので、東日本と西日本の乗車券をJR東海で購入。山口県の日本海に住んでいた頃の西日本会社線はJR九州の駅で購入。九州会社線は西日本の駅で購入。他社線絡みの(６－タ)や、(４－タ)とか。
東海の東京駅で越中八尾までの切符を購入、カード利用明細にサインするときに五井→八尾。「あのー大阪の八尾じゃないですけど」「明細は八尾ですが、リクエスト通り、越中八尾です」あっ、そうですか。
八尾はJR関西本線の駅。越中八尾でも、明細は八尾のみなんて紛らわしいッ！

厚狭→目出と目出→居能

年賀状のネタ作りに、縁起のよい山手線恵比寿駅で厚狭→目出、目出→居能も、えきねっとで発券。
今年は羊年。羊の駅名は見当たらず、こじつけた結果。吉祥寺駅も漢字に羊がついていますが、大都会、東京都武蔵野市内の駅名。あまり面白味は無さそう。
対面でそういう変な駅からの切符を下さいとは口が裂けても言えず。
えきねっとはパソコンがマルス端末代わり、指定席券売機で発券。
ちなみに厚狭→目出と、目出→居能。その組み合わせで「あさからめでたいのう」になります。～のう、は山口と広島の語尾の方言。
どちらも山口県内の駅名なので着目。
宗谷本線から九州の指宿枕崎線までJR全線全駅を頭にインプットしていませんが、駅名を見ただけでどこの線なのかは大まか言い当てる自信はあり。(笑)

検証結果

JR東日本のえきねっと予約で、JR北海道の乗車券をJR西日本で出せるか実験。
西日本は他駅発券に厳しく、原則として当駅発。
えきねっとのサービスを準拠にしているため、北海道でも、OKでした。
実験用なので、100円で買える北海道内の縁起のよいとなり同士の駅。
宗谷本線なので、日本の最果て、てっぺんに近い駅。(笑)
ちなみに私も西日本の5489会員だけど、西日本の5489ではこのような切符は作れず。えきねっとのみ。

和倉温泉の懐石料理

春物をふんだんに取り入れ、物凄くヘルシー。腹八分ではなく、満腹っ！！

新幹線でJR東日本から西日本に直結

長野駅で東日本から西日本に引き継ぎ。妙高高原までは東日本だが、通過役なので越境乗務。
ここからずっと山口県の山陰本線に繋がっています。
富山駅で名物の白エビ丼を堪能。
レンタカーお借りして、築450年の内山邸見学。とても広くて部屋がいくつか。襖とかは明治時代に張り替えたものをそのまま。
今度は氷見線雨晴駅から見える、壮観な立山連峰を楽しもうと思っていたのに、あいにく曇り。
氷見線の終着駅、氷見駅の商店街は全てシャッター通り。氷見市の中心地なのに、通行人あまり見かけず。
寂しすぎる。
富山県から石川県、能登半島の付け根、和倉温泉へ。
３月末に山口県日本海側の油谷湾温泉。今回も日本海側の七尾湾温泉。(笑)

今日はカラカラ

GW最後の日なので、空席目立っています。
逆に午後の金沢から東京方面は全列車満席。

また次の旅行開始ッ！

坪尻と和歌山の旅行記終了の翌日からまた旅行開始。
今回はピカピカの新しい路線に乗ります。
今回は高齢の両親と一緒なので、ギリギリではなく時間に余裕をもって。

完・２０１４年坪尻・和歌山（たま駅長）

　半年近く、書き綴った「坪尻＆たま駅長」はそろそろ完結。
　行きは「サンライズ」、帰りは「のぞみ」。
　ＪＲ四国の琴平駅発行の乗車券です。四国も西日本と同じく、当駅発に限って発券するが原則。琴平駅はマルス端末が置かれているので、全国どこからでも瞬時に発券は可能ですが、ＪＲの旅客営業規則では、他駅から有効となる乗車券は指定席券と一緒でなければならない。
　「高知から奈半利までの乗車券と甲浦から佐古まで。徳島から和歌山までは船。和歌山から南海線で大阪入り。大阪市内から上総清川まで」とメモ用紙に記入して、琴平駅窓口へ申込み。
　「大阪市内からは新幹線ですよね。新幹線特急券はいかがいたしますか？」
　「ＥＸ予約をしてあります」
　「かしこまりました」
　（ＥＸ予約はＪＲ四国内では高松駅のみ取り扱い可能）
　「上総清川って、どのように読まれるんですか？」
　なるほど、ここは四国なので、「上総」（かずさ）など旧国名は無縁なところなんです。
　「かずさきよかわ、です」
　昔のパタパタ式マルスだったら、「チハキヨ」（上総清川に変換）だけど、現在は読み方を入力するだけで自動的に駅名候補が出てきて、４文字の暗号めいた電報略号を調べなくてもよいので、便利になりました。
　パタパタ式は、上が乗車駅でたくさんの穴がついているページをめぐって、該当する駅名に緑色のピンを差し込んで・・・下のページも下車駅というやり方。昔のコンピュータはかなりでかく、机のような大きな装置に大きなモニターにプリンタもセット。
　今はタッチパネル式、かなりコンパクト化。
　和歌山駅の「みどり券売機」で発券した、ＪＲ東海のＥＸ予約。地紋はＪＲ西日本の「Ｗ」だけど、発行駅の記載なし。ＥＸ予約０５４（３－　）なので、西日本で発券されても、あたたかもＪＲ東海自社完結。
　ＪＲ東日本のえきねっとも、ＪＲ西日本の北陸新幹線停車駅など一部の駅で取扱い可能になりました。地紋はＪＲ西日本の「Ｗ」でも、（２－　）東日本扱いになるか気になるところ。
　ＪＲ西日本の５４８９（ごよやく）も、東京までの北陸新幹線停車駅と、２３区内の「みどりの窓口」で発券可能になりました。ＪＲ東日本の「Ｅ」地紋に（４－　）西日本になるか？

　新大阪駅。ここは山陽新幹線と東海道新幹線の境界駅。ここでＪＲ西日本とＪＲ東海の乗務員交代が行われます。

　先に来た、Ｎ７００Ａ系。とても新しいです。

　これに乗りたいと思っても、ＥＸ予約で発券したものは、のぞみ３８号１７：００発。数分待ち。私が乗る３８号は、きっとＮ７００Ａ系だ！と思ったら・・・

　Ａがないほうの、古い車両。あちゃー、残念！！博多から来たもので、車両はＪＲ東海。（ＪＲマークがオレンジ色）こここからは自社車両で東京です。見た目まったく同じでも、わが故郷と同じＪＲ西日本の車両で東京に帰りたい。

　東京駅に着き、乗り換えの時刻を調べたら、京葉線ホームからボロ房線直通が出ているのでテクテク歩き。京葉線ホームまで遠いので、乗り換えに１５分くらいは余裕を持たせたほうがよいです。
　半年近くの旅行記はこれで完了します。今度も旅行に行けたら、また新編もでまーす！！