北陸新幹線の指定席、車内改札省略でした

　東京駅ＭＶ３９は、京葉線ホーム付近にあった指定席券売機で予約したものを発券。えきねっとで予約しておき、乗車する前（ギリギリではなく、２０、３０分くらい前）にみどりの窓口か券売機で発券できればよいです。しかし、えきねっとで予約したまま発券しないと「指定席ご乗車前のご案内」がえきねっとサポートセンターから携帯に着信。飛行機のチケットレスもネットでできるようになり、搭乗前日に明日は搭乗予定日ですとか携帯に着信。昔に比べると、今はすいぶん便利になりました。
　ただ、みどりの窓口でなければ入手できないチケットは、今のところ寝台特急のみ。北斗星は８月まで隔日で臨時運転。これから乗りに行く予定はないので、人生で１度きり、去年９月の日本一秘境駅、小幌駅行きで片道のみ利用・・・。サンライズ瀬戸や出雲号は、山陰や九州、四国方面に出かけるのに便利な列車なので、いつまでも存続して欲しい。
　北陸新幹線はＪＲ東日本とＪＲ西日本の共同運行なので、乗車前に自動改札を通過し、券面とおり指定されたところで着席なら車内改札は省略。東北新幹線や秋田新幹線も車内検札を受けた記憶はありません。
　データの入っていないところにお客さんが座っていれば、乗車券拝見。西日本に引き継ぐため携帯端末っぽい機器にデータ入力。

　東海道・山陽新幹線は・・・・ＪＲ東海の東海道新幹線は、必ず検札。お客さんが寝ていようが起して「乗車券拝見します」。東海道新幹線の本数が多く、人間の目で券面通りに座っているかどうかチェックする必要があるそうです。
　山陽新幹線は、ＪＲ西日本管内（博多～新大阪）で完結していれば、検札省略。東京から山陽に直通する新幹線はＪＲ東海が座席整理票を西日本に引き継ぐため、西日本区間であっても検札。東京行きの山陽区間でも東海に引き継ぐ前に検札。

　九州新幹線は指定席に座っていれば、正規の乗車券を持っているとみなし、チケットキャンセラー方式なのか検札に遭遇したことはありませんでした。鹿児島中央から博多まで、わずか１時間半っ！！「のぞみ」で東京に行けば、７時間くらいかな。昔の０系新幹線で小倉から東京まで６時間かかったのは覚えているのに、今は鹿児島からでも７時間っ！！

今日は５日ぶりに船が来ますっ！

　今日は５日ぶりに条件付き出航ーっ！となりました。条件付きとは着岸できなければ、途中で引き返す可能性はあります。今までデータをとっていて、条件付きで欠航になるには台風接近などによるもの。今回は台風が去っているので、大丈夫でしょう。
　明日（１６日）は次第に荒れる予想なので、欠航、１７日は凪いできますが、臨時就航するかどうか。
　１８日はじわじわ・・・と台風７号の影響が出始める頃です。１８日は朝凪いでいても、台風の速度が上がる予想が出ていれば、欠航になりそうです。
　１９日は欠航。東京へ向かいます。
　２０日は台風が小笠原の父島近海にあり、荒れるでしょう。
　２１日や２２日は台風７号の影響が残る予想。２２日は貨物便出航予定ですが、欠航かな。
　２３日の土曜日は今日みたいに条件付きで貨物便就航。
　２４日は欠航続きのため臨時就航か。
　２５日は就航。
　これはあくまで私の予想ですので、必ずしも１００％その通りになるとは限りません。悪しからずご了承ください。
　
　

真新しい富山駅にビックリ！

　１１時４６分。定刻通り、富山駅停車。東京を出たのは９時３２分なので、わずか２時間１５分っ！！東京から富山まで３９１．９キロ。東海道新幹線なら、東京から岐阜羽島までほぼ同じくらい。
　北陸新幹線の特急料金が東海道・山陽新幹線に比べると若干高い理由は、新開通に伴う建設費回収のため加算料金も発生。九州新幹線も然り。博多まではＪＲ西日本の山陽新幹線。博多から鹿児島中央間は２０１１（平成２３）年に全線開業。特急料金は博多で打ち切り、山陽新幹線と合算する運賃計算なので、若干高めになっています。そういえば・・・九州新幹線全線開業した年、両親も鹿児島中央から博多まで完乗。平成２３年３月１１日に東日本大震災発生。この年の３月５日にデビューしたばかりの最高速度３２０キロのＥ５系「はやぶさ」号はわずか１週間で運休、九州新幹線全線開通の祝賀行事は行われず、静かに発車。

　２０１４（平成２６）年１２月頃、新幹線富山駅完成、３月までは北陸新幹線開業に向け、乗務員の訓練運転が行われました。

　超近代的な駅にビックリ！駅名票の照明は省電力化を図るため、ＬＥＤランプ。

　九州新幹線全線開業の６ケ月後に全線完乗。今回も開業１ケ月を過ぎたあたりに北陸新幹線全線完乗（今回は富山だけど、翌日は金沢から）。来年は北海道新幹線開業なので、これも新函館北斗まで乗りに行くかも知れない。できれば、ＪＲ北海道のＨ５系を狙って・・・。

　新しすぎる、富山駅中央口出口。

　上の反対側、入口の様子。

　富山はイコカのエリアではありませんが・・・新幹線開業に伴い、在来線の北陸本線が「あいの風とやま鉄道」に転換。イコカが使えるように整備しているため、富山駅でもチャージできる機器設置。現金またはクレジットチャージ可能です。クレジットと紐づけているイコカはワンタッチでチャージ。他社のスイカやスゴカなどのクレジットチャージは不可。東日本で消費した分を西日本でチャージ。
　本当は東日本のスイカのほうがポイントを稼ぎやすく、他社に比べるとメリットも多い。西日本に少し寄付するつもりで・・・。（笑）

　今度は「みどりの券売機」で検証。
　なんと！！　西日本、東日本、東海、九州の４社でも取扱い可能！！でした。

　つまり・・・北海道を除き、この４枚でも使えることに。富山だというのに、ＪＲ九州の列車予約サービスが使えるとは驚き。ＪＲ九州で予約して、切符の引き替えはここでも可能に。

　ＪＲ東日本のえきねっとでＪＲ北海道を発着する駅の切符をＪＲ西日本で替えるか、実験してみたらご覧とおり発券できました。そもそも、「みどりの券売機」の乗車券は当駅発のものしか買えないはずです。遠い他の駅でも買えるのはえきねっとのシステムに則り発券。
　実験に使ったＪＲ北海道の駅は１００円で買える、縁起のよい同士の駅名。

　富山駅における、新しい機器のルポはこれで完了します。次回は、富山グルメ。　　

　ここに来たら、富山湾で獲れる白エビがお勧め！！ここでも真新しいショップが連なっています。