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窓口の担当は、若い女性の駅員さん。先客の時刻表調べに長く待たせてしまったことに「お待たせしました」と平謝り。大威張りの親方日の丸の國鐵ではなく、お客様の視点に立ったJR。
1個下の記事でJR西日本さんといろいろと話し合いましたが、故郷の山口県はJR西日本なので、愛着のある企業であることは変わりないです。もちろん、北海道から九州までも、そう。
えきねっとで予約した切符はあっという間に発券。
今度は乗車券。えきねっとで発券した新幹線特急券は金沢発なので、乗車券も金沢発。
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今度は、これ。東京からのグリーン券。
駅員さんはJR西日本なので、首都圏の列車のことは熟知しているわけではなく、操作に悪戦苦闘。
東京 蘇我 B自由席特急券 自由席グリーン券 などなど画面に項目らしきものが出ているのに、B自由席特急券しか出せないと。
画面を見たところ、経由を 東京‐蘇我 (京葉線)を選択して、グリーン券を出そうとしていたことが判明。
「あのー、京葉線ではなく、経由候補2の東京‐千葉‐蘇我の総武線です」と指示。
私はJR社員でもないのに、マルス画面を見て、指摘すること何度か・・・。
東京都区内など大都市近郊区間内相互発着となる乗車券はマルスが自動的に最短距離になるような「経路補正」されます。自動的に経路補正されると、東京都区内を出て、再び東京都区内に戻って、千葉となると「エラー」。
「補正禁止」を出して、経路通りに入力すると指示したところ、すんなり発券・・・という過去のケースも。