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金沢駅は平成5年12月23日以来、何年ぶりでしたっけ??今年は27なので、22年ぶりですっ!!昔の金沢駅は在来線のみ、県庁所在地の駅らしく立派な駅だったということは記憶にありますが・・・今は北陸新幹線開通、大阪方面の未開通区間はJR北陸本線として存続。金沢まで在来線は新幹線開通後は第三セクターのIRいしかわ鉄道に転換。
金沢から米原まで新幹線開通できれば、きっとこの区間も第三セクター化に・・・。北陸新幹線も全線開通すると東海道新幹線ではなく北陸新幹線経由で山口の故郷へ帰れる可能性も出てきそうです。
乗車券は 【区】東京都区内 → 新下関 経由:東京・新幹線・敦賀・新幹線・新下関 マルスの経由印字法則からにすると、どちら経由なのか、はっきりわかるように「敦賀」を入れるか、特急料金の計算打ち切りになる東海道新幹線と交差する「米原」を入れるか、今のところ不明。
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宿泊地の和倉温泉駅発行の東京→蘇我の普通列車用グリーン券。
和倉温泉駅の窓口氏はとても丁寧な若い女性でした。前のお客さんが○○駅までの時刻を調べて欲しいとかいろいろリクエスト。かなり長い。駅に時刻表を備え付けてあるから自分で調べろーっ!!早く退かせ!と足をバタバタ・・させるとお客さんも気づいたのか撤退。切符の購入なら、大目に見てあげるけど、駅員さんに時刻表を調べさせておきながら私は長く待たせる。そりゃ、怒りますわ!
駅員さんはJR西日本なので、首都圏の列車のことは熟知しているわけではなく、操作に悪戦苦闘。
東京 蘇我 B自由席特急券 自由席グリーン券 などなど画面に項目らしきものが出ているのに、B自由席特急券しか出せないと。
画面を見たところ、経由を 東京‐蘇我 (京葉線)を選択して、グリーン券を出そうとしていたことが判明。
「あのー、京葉線ではなく、経由候補2の東京‐千葉‐蘇我の総武線です」と指示。マルス端末もかなり細かい。エラーが出た時点で「総武線経由の間違いではないですか?」と教えてくれるわけではありませんし・・・。
新幹線が東京駅に到着する時刻はちょうど、帰宅の通勤ラッシュなので、なんとかしてでも座りたいならグリーンにするしか。快速は特急ではないので、50キロ以下の「八幡宿」までにしても、770円同額。あちゃー、残念!!「五井」は52キロなので、2キロ超えただけでも100キロまでの料金になってしまいます。いつも特急を使うときは蘇我までなので、その癖が出てしまったかも・・・。(特急は八幡宿通過)
今度グリーンを使うときは、「八幡宿まで!」を頭に入れておきます。もちろん、五井から乗るときは、自動券売機ではなく、みどりの窓口で「八幡宿から東京までグリーン券ください」と対面販売になります。五井―八幡宿の3.7キロは普通車、八幡宿からグリーン車に乗り移してもOK!!かなりセコイやりかただけど、八幡宿で50キロと100キロの境界ですし・・・。
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父は他人の動きを細かく観察。乗ったら、カードらしきものを天井にタッチして「赤」から「緑」に変更。
私たちは紙の切符なので、タッチできるわけではないので、「赤」のまま。
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「カードらしきものをタッチしたら、赤から緑に変わるっぽい。カードタッチしなくていいのか」と父が・・・。
「あれはね・・・1人で1枚のスイカを使っているの。1枚のスイカで2名以上のグリーン券は買えないから、紙の切符」
スイカですでにグリーン券を購入し、頭上にタッチ。緑のランプが付いていることで、車内検札が省略されて、アテンダントはスルー。赤いランプがついていて、人が座っていれば「グリーン券拝見します」と検札。携帯POS端末に東京から蘇我まで購入済みのデータすると、「緑」に変りました。
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アテンダントはわざわざ1人1人ずつ検札しなくてもよいようにこんな感じに「緑」と「赤」で瞬時に判断。父はそこまでよく観察していました。