台風7号の影響はとても少なく、ほっと胸をなでおろしましたが・・・今日のヘリは朝の定期便と夕方臨時便とともケッコーしました。よく晴れたり、急に霧が出たりして、目まぐるしく天気が変わったりするそうです。
でも、これからの季節、ヘリは毎朝9時30分から50分の間が勝負タイプ。この時間帯に霧が取れて、着陸サークルがはっきり目視できれば着陸。霧がかかっていて、サークルが見えなければ、霧が消えるまで上空で回転。なかなか消えそうにないと判断できていれば、青ヶ島の真上に来ているのに八丈島へ引き返し、ケッコーっ!!となります。
定期便が欠航したなら、予約状況を見て夕方臨時便も飛ぶこともあります。伊豆大島まで飛んでいったヘリが八丈島に戻ってきた時点で本日は店じまいのはず、60キロ先の青ヶ島まで特別に飛んでくれます。御蔵島は青ヶ島に比べると少し遠い。臨時ヘリを要請しても、スケジュール的には少し無理が入ります。
利島も、東邦航空の基地である八丈島からは遠すぎるし、臨時ヘリを要請してもすぐ飛んで来れるような距離ではありません。
青ヶ島は日本一辺鄙で絶海の孤島だというのに、航空基地の八丈島から臨時ヘリを飛ばしやすい立地になっています。定期便の前に1本飛ばせる早朝臨時便もあるし、ある意味で青ヶ島は恵まれているかも知れません。
ヘリが濃霧で欠航になっても、あおがしま丸は海抜ゼロの地域で着岸するわけなので、霧なんて無関係です。ヘリが欠航になっても、船は動くというパターンが多くなります。
さて、これからの就航予想です。
5月17日(日) ○ 就航 16日欠航した分を臨時就航
5月18日(月) ○ 就航 条件付 港では波が打ち寄せる。無事着岸。
5月19日(火) × 欠航 台風7号の影響
5月20日(水) 芝浦 小笠原近海が大時化
5月21日(木) 辰巳 7号は東に抜ける
―――(ここから予想)―――
5月22日(金) ○ 就航 貨物便 8:50発(たちばな丸から乗り継ぎ不可)ベタ凪ぎ
5月23日(土) ○ 就航 ベタ凪ぎ 高気圧に覆われる。
5月24日(日) 日曜運休 この頃から下り坂 停滞前線が北上?
5月25日(月) △ 就航 条件付 (波が高ければ欠航、2.5m~3mなら条件付)
5月26日(火) ○ 就航 このあたりから高気圧に覆われそう。梅雨前の晴天!?
5月27日(水) ○ 就航
5月28日(木) 芝浦
(2015年 5月20日 23:15現在の予想)
この予想は100%その通りになるとは限りません。気象庁の出した予想図を基にこの先どう変わるか分析したものです。天候次第で就航が欠航に変わる可能性もあります。
でも、これからの季節、ヘリは毎朝9時30分から50分の間が勝負タイプ。この時間帯に霧が取れて、着陸サークルがはっきり目視できれば着陸。霧がかかっていて、サークルが見えなければ、霧が消えるまで上空で回転。なかなか消えそうにないと判断できていれば、青ヶ島の真上に来ているのに八丈島へ引き返し、ケッコーっ!!となります。
定期便が欠航したなら、予約状況を見て夕方臨時便も飛ぶこともあります。伊豆大島まで飛んでいったヘリが八丈島に戻ってきた時点で本日は店じまいのはず、60キロ先の青ヶ島まで特別に飛んでくれます。御蔵島は青ヶ島に比べると少し遠い。臨時ヘリを要請しても、スケジュール的には少し無理が入ります。
利島も、東邦航空の基地である八丈島からは遠すぎるし、臨時ヘリを要請してもすぐ飛んで来れるような距離ではありません。
青ヶ島は日本一辺鄙で絶海の孤島だというのに、航空基地の八丈島から臨時ヘリを飛ばしやすい立地になっています。定期便の前に1本飛ばせる早朝臨時便もあるし、ある意味で青ヶ島は恵まれているかも知れません。
ヘリが濃霧で欠航になっても、あおがしま丸は海抜ゼロの地域で着岸するわけなので、霧なんて無関係です。ヘリが欠航になっても、船は動くというパターンが多くなります。
さて、これからの就航予想です。
5月17日(日) ○ 就航 16日欠航した分を臨時就航
5月18日(月) ○ 就航 条件付 港では波が打ち寄せる。無事着岸。
5月19日(火) × 欠航 台風7号の影響
5月20日(水) 芝浦 小笠原近海が大時化
5月21日(木) 辰巳 7号は東に抜ける
―――(ここから予想)―――
5月22日(金) ○ 就航 貨物便 8:50発(たちばな丸から乗り継ぎ不可)ベタ凪ぎ
5月23日(土) ○ 就航 ベタ凪ぎ 高気圧に覆われる。
5月24日(日) 日曜運休 この頃から下り坂 停滞前線が北上?
5月25日(月) △ 就航 条件付 (波が高ければ欠航、2.5m~3mなら条件付)
5月26日(火) ○ 就航 このあたりから高気圧に覆われそう。梅雨前の晴天!?
5月27日(水) ○ 就航
5月28日(木) 芝浦
(2015年 5月20日 23:15現在の予想)
この予想は100%その通りになるとは限りません。気象庁の出した予想図を基にこの先どう変わるか分析したものです。天候次第で就航が欠航に変わる可能性もあります。