只見線は小出から会津若松間の135.2キロのローカル線。2011(平成23)年の新潟福島集中豪雨により、只見川とほぼ並行する只見から会津川口間の27.6キロは鉄橋の流出や土砂崩れによる線路の崩壊など、甚大な被害を受けました。復旧するのに甚大な費用がかかるという理由により、地元のタクシー業者さんに代行バスを委託していましたが、再び復活させたいという地元の思いが実り、2017(平成29)年に線路を復活させると決定。翌年の2018(平成30)年より復旧工事が着工され、来年の2022(令和4)年度に全線復旧を目指しているところです。
全国のみなさん、只見線に乗りに出かけ、盛り上げましょう!!上の写真は上越線と分岐し、薮神駅に向かっている様子。
この風景、数年前のことを思い出しました。5月の新緑美しい季節なのに、まだ雪が残っていたこと。
8月31日はまだまだ夏らしい風景でした。
しばらくすると、薮神駅停車。学校帰りの学生思しき若い人2名下車。後ろの車掌さんがきっぷを回収。見逃すわけではなく、とっさの対応、よろしい。無人駅が続く青梅線は出口にICカード対応の簡易改札機があるからと看過しすぎている。無賃乗車防止のため、飯田線の機動改札隊みたいにちゃんと改札機にタッチしているか見届けてからにしないと。
小出からの帰りだと思うんですけど、小出方面は6時58分、10時35分しかないんですけど、6時58分の汽車で登校し、今帰り!?只見線の小出側は1日4往復しかない極端な時刻表なんですけど・・・。
只見線全線開通してから50周年記念。今年2021なので、50を引くと1971(昭和46)年。昭和46年がもう半世紀前になるんですかね。昭和30年頃が半世紀前と言われていたのは2005(平成17)年頃。あっという間に歳月が過ぎてしまい・・・気がつけばもう令和も4年。元年は台風災害に振り回され、2年は中国ウイルス。3年も引き続き、中国ウイルス。4年は以前のような生活に戻れば。