9月25日土曜日。本日の船は通常通り出航しました。「ゆり丸」は今日で最後の運航になります。来年のドック入りは新しい「くろしお丸」が就航します。
入広瀬駅。1つ前の上条までは比較的平らなところが続き、民家もちらほら見られますが、ここからは山深い風景が続きます。
駅舎は立派なんですけれど、無人駅。
8月31日の風景。紅葉が色づく11月になれば緑から赤までグラデーションのある美しい風景になっているかも知れません。
いくつかの川の風景に出会えます。
このあたりになると冬期は国内有数の豪雪地帯になるため、並行する国道はシェルター付き。鉄道はラッセル車が線路に積もった雪を押し退けるので、国道が雪で一部区間が通行止めになっても只見線なら動くので、地域の大切な交通インフラになっています。
「柿ノ木」の文字が見えます。そういえば、入広瀬からとなりの大白川までの間に臨時駅の「柿ノ木駅」がありましたが、2015(平成27)年に廃止。柿ノ木駅の跡を見つけようと探しましたが、なかなか見つけられず・・・。