11月17日は荒天が予想されるため、「くろしお丸」は東京待機中となりました。次回就航予定は未定、とのことです。
多田羅(たたら)駅。まるで鬼太郎の「ゲゲゲハウス」を連想してしまいそうな駅舎。
多田羅駅はゲゲゲハウスだというのに、ここ、市塙駅は六角形屋根のお洒落な建物。この周辺で伝わっている栃木県の無形民俗文化財の「武者絵」が描かれています。
笹原田駅。
天矢場駅。どこかの駅なのか忘れましたが、ワンマンの運転士さん。運賃精算に手間取り、発車時刻が予定より数分遅れたまま次の駅に停車。遅れた分を取り戻そうとちょっと焦っていたのか・・・どうせ利用者が少ない無人駅だし、お客さんは乗ってこないだろうと思い込み。いちおうドアを開けて、閉めるときはちゃんとお客さんがいないことを確認すべきのところを忘れ、お客さんが開いているドアに向かって歩いている途中、いきなりドアが閉めそうになり、慌てて駆け込み。ドアが身体に挟まれそうになったのを運ちゃんが気づいてドアを開けるボタンを押下。そのお客さんはぎょとんとした表情で運転士さんににらみつけ。(遅れたからと、停まってすぐ発車するわけじゃないでしょう)と言いたげ。運ちゃんも、まさか、その駅にお客さんが来るとは!と驚いた表情。そりゃ、乗ろうとしているのに見落とされては怒りたくなるのは仕方がないです。たとえ、利用者が少ない無人駅でも安全確認の指差し呼称してからドアを閉めるとか、そのようにして欲しいものです。田舎だから仕方がないと片付けられたと思うんですが、お客さんをホームに取り残されたまま発車してしまうと重大なアクシデント事案です。
終点茂木に向かう途中です。山間の合間を縫うような路線です。
なるほど、茂木駅は1線1面のホームなので、先に到着したSLは構内の留置線で待機中。