18日(土曜日)も欠航確定、19日(日曜日)は運休日だけど就航するかどうかは朝決めとなりました。
鉄道系ユーチューバーのスーツさん、鉄道ファンの間ではもう有名人なんですけど、なんとスーツさんが9月某日、青ヶ島に上陸したとユーチューブで公開されていました。
NHK手話ニュースキャスターの那須さんの娘さんも青ヶ島小中学校に手話の講師として招かれた際に島の様子をツイッターの動画にアップされたりして、ますます青ヶ島が有名になりすぎて、どっと観光客が訪ねて来そうな・・・。実は言いますと、私が青ヶ島に初めて上陸したのは1999(平成11)年。青ヶ島に観光客が来るなんて珍しいと言われていた頃なので、秘境らしく、ひっそりしていました。その頃は青ヶ島でもインターネットは使えたかと言いますと、青ヶ島では緑の公衆電話しかなくISDNのデータ通信が可能なグレーの公衆電話がないので、当時独壇場だったドコモの回線を利用。今だったら、ノートパソコンにWi-Fiが備え付けてあるので、とPCカードとか特に何も用意しなくても簡単にネットにつなぐことはできますが、昔はノートパソコンにカードスロットがあって、携帯電話につなぐPCカードとか、アナログの電話回線につなぐPCカードもありました。ソニーの初代C1(Windows98)に携帯電話のPCカードを差し込み、青ヶ島でネット接続。ドコモからの請求書に通信料が4~5千円もかかり目玉が飛び出したことも。今みたいにデータを無制限で利用できるエクシモとかのプランがない時代ですし・・・。
神田駅いや、苅田(かんだ)駅通過。京都(みやこ)郡苅田(かんだ)町だというのに、田舎には見えません。目にとまらないほどのスピードで朽網、下曽根、安部山公園、城野、南小倉を通過。西小倉に差し掛かったところ、スピードダウン。
ついに小倉駅停車。博多行きなので、ここで運転士さんと車掌さんはポジションチェンジ。再び西小倉を通りますが、例えば、宮崎 → 【福】福岡市内 経由:日豊・鹿児島線の乗車券を所持し、小倉の改札を出なければ、西小倉から小倉の往復運賃の精算は必要ありません。小倉の改札を出るときは、乗車券の経路外として170円×2=340円が必要になります。経由欄が 日豊・鹿児島線・小倉・新幹線・博多と印字されていれば、小倉での途中下車は可能です。
特急ソニック向かいの電車は、交流直流どちらも使える415系1500番台。
国鉄時代の鹿児島本線、山陽本線の小郡まで真新しい車両デビュー。東京から遠く離れた九州の地に山手線に似たような電車が来るとはと当時、斬新なものでした。JR九州コーポレートカラーの赤帯にすればいいのですが、なぜか国鉄時代に青帯と決めて、現在も引き継がれています。
小倉で途中下車印を捺印してもらい、出場。
懐かしい風景ですが、滞在時間は短め。
長門二見まで900円なーり。消費税3%導入前の昭和63(1988)当時780円だったのは覚えている。40年の歳月だといのに、目玉が飛び出すほどの大幅な値上げではなく、わずか120円の値上げ。