東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

絶品!生ラーメンがゴーヤチーズパスタに大変身

2009-05-16 01:22:32 | 日記・エッセイ・コラム

0905160003  和歌山らーめん。
 八丈島(青ヶ島の食品)、沖縄、韓国とか自分の好きなところしか取り寄せないのに、何で和歌山!?
 楽天市場で買い物すると、次々とダイレクトメールが届きます。
 美味しそうな写真と「送料無料」につられ、つい購入してしまいました。

0905160001  普通にラーメンを作るよりも、ゴーヤ、サヤエンドウなどの野菜とチーズを盛り込むとは奇抜なアイディアだなとそう思いながら口にしてみると、確かに麺はラーメンのもちもちした食感。
 

0905160002  ゴーヤの近くに置かれてあった、沖縄県特産の「オクラ」。
 オクラは去年夏以来なので、つい一緒に買ってしまいました。
 ここは寒さが戻ってきたりして、まだ夏本番とはいえず。
 でも、沖縄や鹿児島からの夏野菜が並ぶようになったので、ひとさき早い夏気分を味わおうっと・・・。

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気がつけば沖縄復帰37年!?

2009-05-15 00:01:31 | 郵便局・切手

 「ゴーヤは体にいいですよ」となにげに勧めると、ハン尚宮(母)も好物になってしまいました。
 同じスーパーのチェーン店だというのに、職場近くのは鹿児島産198円、自宅近くは群馬産258円。もちろん、太陽の恵みをいっぱい浴びながら育ったものは鹿児島だというのに、後者が高いのは何ででしょうね?
 まあ、明日職場の近くで買おうかなとそう思いながら帰途につきました。

0905150001  37年前の今日は沖縄県本土復帰記念の日。
 終戦後から1972(昭和47)年5月14日までの27年間はアメリカの施政権下に置かれました。
 翌日の15日、沖縄県の日本復帰記念に20円記念切手発行。

 終戦後からその日までは沖縄独特のデザインが使われた「琉球郵便切手」でした。(当時の為替レートは固定相場制度なので1ドル360円、1セント3円)
 昭和20年代に発行された、日本郵便切手の120 の額面は1円20銭を意味するもので、5枚貼っても6円になるわけではなく、5円。
 そんな切手は今も金券として有効だが、郵便に使う人はいないだろうと思いますけど・・・(笑)
 ところが、琉球郵便切手は1972年6月3日で通用廃止になってしまいました。

0905150002
 左の切手は2002(平成14)年5月15日発行の「沖縄復帰30周年記念」。
 「沖縄復帰記念」は封書20円時代、30年後は4倍になっています。
 右は2005(平成17)年5月6日発行のふるさと切手のゴーヤ。
 発売から4年経っているけど、沖縄県内の小さな郵便局なら探せばまだ残っているかも。 

0905150004  沖縄初の「ふるさと切手」、1989(平成元)年5月15日発行の守礼門。
 琉球王国の名残なのか、このような独特のあるデザインばかりです。
 



0905150003 最近の切手。
 左は今年(2009年)1月23日、右は2月2日。
 郵便局の窓口で美しいデザインに惹かれ、たくさん買ってしまいました。
 私だけではなく、他のお客さんも「あ、この切手きれい」とそう思ったのか、あっという間に在庫がなくなったみたいです。

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門司港の「焼きカレー」

2009-05-14 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

0905140001 北九州の友人から「ゆうパック」で送られてきた、ご当地のお土産。
 門司港はわが故郷の山口県下関市まで関門海峡を挟んでわずか2キロ先なのに、「九州」からなので2日かかりました。
 (下りは翌日、上りは翌々日になるみたいです)

 門司港は明治から国際貿易として栄えていた街なので、余ったカレーにチーズを乗せ、グラダン風に焼いたのが「焼きカレー」の始りだそうです。

 本場の門司港では作りたての美味しいものを味わえるかも知れません。
 その代わり、レトルトパックで届けてくれました。

 これを見たハン尚宮(母)がこのままだと野菜がなくて栄養不足になるかも?とゴーヤ、ピーマン、人参、ぶなじめし、牛肉を追加。

 ゴーヤの苦みがカレーにマッチして美味しい。
 ゴーヤはどんな料理でも合うのは驚き。

 晩秋から春にかけては韓国の唐辛子や調味料で漬けたキムチを毎日。
 ハン尚宮のキムチは韓国人のレシピをもとにして作られているので、オモニ(「母」または「おふくろ」)の味に近い。
 ところが、スーパーで売られているキムチは日本人向けなのか、ちょっと甘いような気がします。
 唐辛子の体脂肪燃焼、血糖値を下げたり、肌の老化防止などに役立っていました。 
 ところが、春から白菜の収穫量が減ってしまい、キムチ作りは中断。

 今度は沖縄の食材、ゴーヤの出番です。
 毎日食べると、ダイエットや糖尿改善、血圧を下げたり健康維持に役立つかも・・・。
 買い物のついでにゴーヤをたくさん買ってきて、ストックしておきますか。(笑)

 パッケージを見ると、チーズ、卵を乗せても美味しいですと書かれてあったので、粉チーズもトッピング。

 ごちそうさまでした。

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2005年5月15日の奥多摩&檜原

2009-05-13 00:20:13 | 奥多摩&檜原

0905130001  東京に住んでいた頃、田舎を求めているうちに訪ねたところは奥多摩町と檜原村が最初。
 新緑の風景は四季の中で1番美しいとずっと昔から知っていたのか、親がここに転居後、最初の旅先はここでした。
 気に入っていれば、何回もリピーターしてしまう性格なので、何度か行っています。
 2005年5月15日の奥多摩湖。デジタルカメラなので色あせはなく、当時のままのカラーです。
 4年前と比較し、濃い緑になっていれば温暖化が進んでいることになってしまいます。
 現地へ確認に行っていませんが、4年前と同じになっているかどうか気になるところ。

0905130002  最初にこの風景を見たハン尚宮(母)が「えー、ここで泊まるんですかっ!?貫禄のある旅館だね」とびっくりした顔が今でも忘れられない。(笑)
 東京最西端の里、「たから荘」の風景。


0905130003  払沢の滝に向かう遊歩道。
 四季ごとの表情が変わるので、ここに来るたびに同じ場所から撮っています。
 1番美しいだと思える風景はやはり5月の新緑シーズンでした。

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風薫る田舎

2009-05-12 00:37:31 | 郵便局・切手

0905120001  「風薫る」の言葉があるとおり、最近、新緑特有の「香り」が漂ってきます。
 その爽やかな「におい」は田舎暮らしの特権でしょうか。
 今日の高滝ネコ駅長はお休みのようで、どこかにお出かけのよう。
 高滝は同じ市内にありながら内陸部なので、かなり田舎です。


0905120004  高滝郵便局。
 黄緑になっているところは最近芽生えたばかりの若葉。
 高滝郵便局も郵政公社時代は配達を行う集配局でした。
 今は「市原支店高滝集配センター」に変わっています。
 ポストは「市原支店」と書かれているので、はるばる遠いところから取り集めに来ているのですね。
 奥多摩町内のポストは青梅支店を飛び越えて全て「羽村支店」なので、ここに似たような状況なのかも。

Takataki016  高滝郵便局の風景印。
 ポストに投函すると、「市原」の無機質な機械印が押されてしまいますが、窓口は「千葉・高滝」の消印になります。
 デザインは高滝神社と、高滝湖の構成になっていて、細かな印影になっていました。
 風景印お願いしますと申し出ると、ピンセットで日付の更埴。
 「通信印点検簿」なる帳簿に試し押印し、本日の日付であることを確認。
 その印影の下に局員さんの印鑑を押印、メモ用紙にテスト押印。
 何度も押印の練習をしてからハガキに押してくれました。

 奥多摩、檜原郵便局も風景印を申し出ると、私が当日最初の利用者なのか、奥の棚から風景印を取り出し、ピンセットで日付更埴。
 青ヶ島、小笠原、伊豆大島の波浮港郵便局は最初からスタンバイしているのか、その場で押してくれました。

0905120003  
 桜満開のシーズンだとカメラマンが押しかけていたというのに、今日の飯給(いたぶ)駅はご覧のとおり。
 


0905120002  
 飯給駅ホーム。
 1ケ月前に比べると、緑が濃くなったようです。



0905120009  桜のシーズンだと、ピンク色、黄色などカラフルな風景だったのに、今日は緑一色になってしまいました。
 ビルだらけの都会だとあまり変わらないのに、田舎だと変貌ぶりがすさまじいです(笑)

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ゴーヤは医食同源

2009-05-12 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

0905120006 ゴーヤといえば、沖縄の野菜。
 これからの季節、ここでも沖縄の野菜が収穫できるようになるので、ホームセンターの野菜苗売り場で販売中。
 「次いでにゴーヤも2、3株は買って行きましょう」
 ハン尚宮(母)「ゴーヤもいいけど、ネコの額のような畑だとツルとか大きくなりすぎると、スペースが足りなくなるし・・・」
 確かにゴーヤは大きくなると、緑のカーテンのようなものになるので、ネットを張るスペースが必要になります。
 ここはちょっと狭いので、苗の購入は断念。

 ゴーヤは免疫力を高め、風邪予防に役に立ったり、抗がん作用、血圧を下げたり、糖尿病を改善したり、美肌や老化防止の効果も期待できるので、長寿日本一沖縄県民の秘訣。

0905120005 レシピを見なくても作れる、ハン尚宮流のゴーヤチャンプルー。
 ハン尚宮は韓国なのに、琉球料理まで作れるのは驚き。
 そういえば、貯めていた飛行機のマイレージを使うなら国内で最も遠いところにしようと沖縄に連れたのは2回。
 沖縄の次はいきなり最北端の稚内にしましたが、※うちなーんちゅは細かいことを考えない楽観的だし、寛容さもあって、そのムードが好きなのか、今度行くとしたら沖縄に軍配が上がっているかも。(※うちなーんちゅ・・・沖縄人)

0905120008 沖縄に訪ねると、必ずゴーヤチャンプルーとソーキそば(沖縄そば)を頼んでいましたが、ハン尚宮がうちなーんちゅに代わって作ってくれるのはありがたい。



0905120007   「おいしいゴーヤを召し上がれ」という本は18品のレシピのほか、ゴーヤの効力について詳しく書かれています。
 ゴーヤで健康をいつまでも保ちたいと考えている方にはお勧めできます。
 図書館で借りたものですが、我が家も所蔵したくて同じものを購入してしまいました。
 著者は医学博士の秋好憲一氏、料理は料理研究家の今別府靖子氏。
 出版社 生活情報社
 出版年 2004年8月
 定価 950円+税  ISBN 4-86126-140-6

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たかがされど・・・タイヤ

2009-05-11 01:08:57 | 日記・エッセイ・コラム

0905110002 セルフスタンドでタイヤの空気圧を調整してもらったところ、「タイヤが製造後4年経過しているし、スリップサインやひび割れもありますね」と言われました。
 別のスタンドでも「前のタイヤがかなりすり減っていますので、今が交換時ですね」。

 2回続けて同じようなこと言われると、やはり気になるもの。
 4本全て交換になると、かなり出費になる。
 前のタイヤがすり減っていれば、後ろのタイヤはそのままにして前の2本だけ交換してもらおうかなと考えながらタイヤ館に行ってみました。
 種類もいろいろあって、値段もマチマチです。
 どれにするか、タイヤに詳しい店員さんにアドバイスをもらったほうが早いので、そうしてみました。
 後ろのタイヤもかなり古く、ゴムの劣化が著しいとのこと。
 そんなに溝が減っていなくても、4本全て交換されたほうが安心だそうです。

 1番安いのは海外製で4本、廃タイヤ処理料、工賃込34万ウォン(5月10日為替レート)
 そのタイヤにしても長く持つことはできず、たびたび交換しなければならないこともあるらしい。
 燃費や環境に関心を持っていれば、国内メーカーのブリヂストン・エコピア100がお勧め。
 タイヤ転がりの抵抗を低減し、燃費も4.2%向上。

 いろいろ検討してみた結果、4本63万ウォンの環境型タイヤ、エコピア100に決定。
 たかがタイヤにお金をかけたくないけれど、毎日乗るものだし、安全運転と環境保全のためなら・・・。

0905110003 新品はこのように側面の溝が深い。
 古くなったものは、知らず知らず坊主になってしまいました。
 真ん中に溝がまだあるとしても、側面の溝が坊主になっていれば、交換時だそうです。
  

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10年前の青ヶ島

2009-05-11 00:12:46 | 青ヶ島

0905110001  アナログのフィルムをデジタル化にしたものです。
 99年7月16日と印字されているので、ちょうど10年前。
 この写真を見ると、まるで昨日のように思い出されます。
 中学校の地図帳で見つけた、太平洋にポツリと小さな点のように浮かぶ島。

 1999年当時は青ヶ島に関する情報量はとても少なかった。
 今だったら、一刻も早く青ヶ島に行きたさで飛行機とヘリを利用してしまいますが、昔は安い船旅をよく選んでいました。
 東京を前夜の22時半に出航、八丈島には翌朝9時半。底土港から反対側の八重根港までタクシーで移動し、10時半出航、13時到着。
 およそ15時間になってしまいます。(羽田空港から全て空の旅だったら、わずか2時間!)

 ワクワク冒険的な気分で還住丸に乗り、いざ青ヶ島に着くとカルチャーショックを受けてばかりだった頃を思い出します。
 何度も青ヶ島に行ってしまうと、最初はカルチャーショックを受けていた風景に慣れてしまい、まるで懐かしい故郷に帰ってしまったような気分をさせてくれます。

 初めての方は青ヶ島のそびえたつ断崖絶壁に驚き、さらに青宝トンネルを抜けるとちょうどお椀に乗ったプリンのような丸山が見えます。
 お椀の縁から斜面を走っているかようで、道はアップダウンの激しいジェットコースターになりますので、たぶんカルチャーショックの連続になるかも知れません。

 上の写真を見ると、今のように空中道路の青翔橋や、大型貨物船が寄港する新堤がまだないときでした。
 旧堤の深さは5メートルくらいなので、大型貨物船が無理やり寄港すると座礁してしまいます。小さな船で沖に停泊の貨物船まで取りに行っていました。
 冷蔵庫や洗濯機などの大型家電具も沖合で小さな船に積み替える艀(はしけ)作業は国内で最後まで残っていたのは、青ヶ島。

 1999(平成11)年 携帯電話のDoCoMoが基地局設置。
 2001(平成13)年 新堤完成、大型貨物船の発着も可能になりました。
 2004(平成16)年 青ヶ島に高速インターネットのブロードバンド開通。
 2007(平成19)年 崖崩れや落石などの通行止めが起きないように崖から切り離す空中道路の「青翔(せいしょう)橋」開通。

 2年前に青ヶ島に行ったときは、10年前と比べるとずいぶん変わっているのに驚いてしまいました。
 こう書いていると、またふらりと青ヶ島に出かけたくなってしまいます。(笑)

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青ヶ島村役場職員募集

2009-05-10 01:14:38 | 日記・エッセイ・コラム

 日本一小さな自治体の青ヶ島村。
 平成の大合併が進んでも、伊豆諸島は1島1村、1島1町なので、日本の首都、東京都に「村」が8つ(※)もあるのは、全国からみれば多いほう。
 (ちなみに広大な面積を持つ北海道は15の「村」、小さな面積の東京都に8つの「村」は多い。わが故郷の山口県もついに「村」が消滅、県内ほとんどは「市」を占めている)

 (※)檜原・利島・新島・神津島・三宅・御蔵島・青ヶ島・小笠原

 青ヶ島のブログは3人のブロガーがほぼ日刊で新鮮な情報を届けてくださるのですが、村役場は月に1回更新の「広報あおがしま」が楽しみです。
 小さな村だというのに、12ページもあるなんて我が街の広報よりも内容はとても充実。
 ゴールテンウィークの影響なのか、5月号の更新はちょっと遅れているみたい。

 村役場のホームページにアクセスすると、トップページに赤い文字で「村役場職員募集中」と出ているではありませんかっ!!

 職種は一般事務、35歳までだそうです。
 締切は5月15日 消印有効。
 ポストに表示されている最終収集時刻を過ぎてしまったときは翌日になってしまうので、24時間営業の支店窓口に出せば、その日の日付で押されます。

 そういえば・・・10年前、青ヶ島村役場職員になりたいと憧れていました。
 小笠原もいいな~と募集があれば、応募してみようかなと考えていたことも。 

 もし・・・本当に青ヶ島に移住してしまったら、私の人生はどうなっていたのやら?
 もしかしたら、島民全員手話もできていたかも知れない!?

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招かざる客・・・・

2009-05-09 00:09:40 | 日記・エッセイ・コラム

0905090003  テレビを見ているとき、上で何か飛びまわるようなものを発見。
 明りを求めて入ってくるなんて、いったいどんな虫なんだ!?とよく見たら・・・

 な・ん・と

 カメムシでした。
 衣服ににおいがついてしまうと、なかなか取れない迷惑な害虫。
 常時悪臭を放っているわけではなく、何かの刺激を与えると防衛本能が反応するようです。
 今回見かけたカメムシは青色をしているので、生まれたばかりのものかと思われる。
 かといっても、そのままにすると気持ち悪いのでもちろん退治しましたが・・・。

 カメムシをよく見かけるようになるのは晩秋の11月頃。
 多量のカメムシが家の中への侵入を試みていれば、その年の冬は大寒波到来が予測できるといったような話を聞いたことあります。
 温暖化の影響で晩秋になってもカメムシはあまり見かけなかったのに、5月になって青カメムシが明りを求めて侵入とはちょっとびっくりしました。

 ちょっと昔の話になってしまいますが、山口の故郷で晩秋になればしょっちゅうカメムシが現れてきて、暖かい洗濯物や干している布団の中にこっそり潜んでいたりして、苦い思い出があります。

 刺激を与えないようにティッシュでやんわり包むつもりだったのに、万が一悪臭を放った場合は指先になかなかにおいが取れなくなることもあるので、ガムテープで背中にくっついてビニール袋に入れて捨てる方法がスマートかと思います。

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LA MER(ラメール)東京からの島旅

2009-05-08 01:02:04 | 日記・エッセイ・コラム

0905080002  この表紙を見て、どこの島なのかすぐわかった方は、東京の島々に詳しい方だろうかと思います。
 今回の特集は「東京からの島旅」~東海汽船の120年~なので、とても興味深い内容でした。

 0905080003          
 青ヶ島に関する記事は載っていないかなと探してみると、34ページの元青ヶ島村役場助役の民俗学者の「七島に数えられない 青ヶ島と八丈小島」だけになっていました。
 伊豆七島は 大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島。
 式根島はもともと新島とつながっていたため、一体視されていた。
 青ヶ島が除外されている理由は・・・?
 
 島嶼町村制が真っ先に施行されたのは明治41(1908)年の伊豆大島。
 その5ケ月後に八丈島。
 大正12(1923)年8月1日に新島、同年10月に利島・神津島・三宅島・御蔵島。
 その時点で伊豆七島が形成。
 
 やっと、青ヶ島に「村」が付与され、役場が置かれるようになったのは、普通町村制が施行された昭和15(1940)年4月1日。
 八丈小島の宇津木村、鳥打村の2村が生まれたのは昭和22(1947)年の地方自治法によるもの。
 青ヶ島や八丈小島が「島嶼町村制」から見捨てられたのは、交通不便な「孤島性」が共通点だったかも知れない。

0905080001  国内で最もあこがれているところは・・・?
 中学のときからずっとあこがれていたのは青ヶ島。
 4回もリピーターしてしまったので、今度は太平洋のど真ん中にある沖縄県北大東島と南大東島。
 
 いちおう沖縄県になっていますが・・・沖縄本島から飛行機で1時間半、東へ360キロに位置しています。
 テレビをつけても、沖縄の天気予報ではなく、なんと首都圏の天気予報が映るらしいです。
 国内で最も遠いところ、ふらりと旅してみたくなりました。(と言いつつも、実行するのはいつになるのやら?)
 
 さて、表紙の話に戻ります。
 桟橋の突き出ているところは三宅島がくっきり見えるので、正解は御蔵島でした。

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伊豆大島・御神火温泉

2009-05-07 00:00:00 | 伊豆大島

Oshima090078  1泊の予定だが、低気圧の影響で高速船が欠航。
 さらに1泊、3日目(3月15日)は皮肉にもよいお天気。
 大島観光は今日みたいなお天気だったら、よかったのに・・・。

 ホテルでずっと暇をつぶすよりも、新しくできたばかりの御神火(ごじんか)温泉なら畳の休憩室もあるので、そこにしてみました。
 元町港の近くなので、高速船の発着が元町港なら徒歩で行けるのですが、今日はなぜか8キロ先の岡田港になっていました。
 「今から御火神温泉に行くので、そこから岡田港まで送っていただけるかな?」とホテルマンにそう伝えると、御火神温泉センターまで送ってくれました。

 御火神温泉は入浴料1000円、ホテルのサービス券を利用すると半額。
 前夜に東京竹芝を出た大型旅船が早朝に到着、ほとんどの店は閉まっているが、この温泉だけは朝6時半から営業。(早朝割引で8時までは750円)
 朝食まで用意してくれるので、そこで時間をつぶす利用者が多いみたいです。

Oshima090076  近くに食堂がないため、昼食は温泉内のレストランでラーメンとパスタを注文。
 温泉センターにしては味はよい。美味しい。
 センターの隣は露天風呂の「浜の湯」、運営は別々なので400円。
 下田半島からの花粉が猛烈に飛んでいるせいか、花粉症でダウンしてしまったので、露天風呂への入浴は見合わせました。
 混浴なので、無料で水着を貸してくれます。

 この「浜の湯」は対岸に沈む夕陽を眺めながらの温泉は格別に気持ちがよいと定評があるみたいです。

Oshima090077 
 まだ3月半ばだというのに、まるで夏の風景。
 ホテルのバスが14時頃迎えに来るとのことなので、玄関で待つと、なんと路線バスのような貸切バスが・・・。

 15時20分、出航。
 高速船は海面上を飛ぶように走行、時速はおよそ80キロ。
 16時05分、あっという間に館山港に到着。
 館山港で降りると、東京に帰る方々も乗って行かれました。
 東京竹芝までおよそ1時間くらいなので、遠回りになるようなJR特急で行くよりも速い。
 この高速船は大島に椿が咲くシーズン(1月下旬から4月上旬まで)のみ途中の館山港に寄港なので、千葉からでも手軽に行けるようになっています。

 大島の話はこれで最後になります。
 御神火温泉から岡田港までのバス風景を少しだけ動画で編集してみました。

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今日は雨の日・・・

2009-05-06 01:04:24 | 日記・エッセイ・コラム

0905040004  昨日(5月4日)は初夏を思わせるような、爽やかなお天気。
 温度計の数値が「25度」と出ていました。
 湿度は26%、異常なほど乾燥しているので、25度でもそんなに暑くは感じませんでした。
 庭先に出ると、いつの間にかに「あじさい」のつぼみが・・・。

 6月になれば、きっときれいに咲いてくれるでしょう。

0905040001 故郷の伯母から送られてきた、「シソ」の苗。
 土壌の違いなのか、品種の違いなのか、よくわかりませんが、ここで売られているものと微妙に違うみたいです。
 どちらかといえば、山口のほうが味が濃いみたい。
 

0905040002  これも、シソの苗と一緒に送られてきた、サラダ菜。
 ここに来たときは1000キロの引っ越しに疲れたのか、すっかり萎えてしまったみたい。
 水をたっぷり与えると、少しずつ回復。
 また萎えてきたかと思ったら、なんと、遠い異国の地で芽を出したものは脱皮。
 次々と新しい葉が出ているのにびっくりしました。

0905040003  切っても切っても次々と新芽が出る、アシタバ。
 伊豆諸島では自生するほど名産。
 それぞれの島により、味が微妙に異なる意みたいです。



0905040006
 奥多摩で購入した植物。
 名前はわかりません・・・。 



0905040007  上の写真はよく見えるように大接近したもの。
 よく見ないと小さなつぼみがついているのに見落としてしまいそうです。





0905040008  山口の実家で咲いているカラーを株分けしたもの。
 ここにある植物の出身地を調べてみると、地元のものは6割、山口県は3割、東京都(大島・八丈島・青ヶ島・奥多摩・檜原)は1割。



0905040005
 南国ムードの漂う、自宅裏の風景。
 植物たちにとっては恵みの雨だと思いますが、朝からずっと。
 ちょっと降りすぎたような気がします。

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ゴールテンウィーク!日本→韓国→タイ 日帰り旅行

2009-05-05 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 ゴールテンウィークの休暇は今日だけなので、日帰りで韓国、タイに行ってきました!と言いたいところですが、実はグルメでした(笑)

 朝食は味噌汁と納豆が付く、和食。
 昼食はハン尚宮(母)の本領が出る、韓国料理。

0905050004_2  韓国ラーメン全種類を試してみて、1番美味しいと思えるものは「???(カムジャミョン=じゃかいもラーメン)。
 辛ラーメンはポピュラーなものなので、近所のスーパーでも買えますが、カムジャミョンは通信販売しか入手できないので、まとめ買いに段ボール箱1箱で購入。
 麺の中にじゃかいものでんぷんが含まれているので、モチモチして美味しい。
 左に見えるものは、??(チャプチェ)韓国の春雨。原料に???(コクマ)と書かれているので、「さつまいも」になっていました。

 ちなみに日本製の春雨はじゃかいもだそうです。
 日本製の春雨でチャプチェを作っても美味しいですが、やはり本場のものでないと・・・。(笑)

0905040009  
 ハン尚宮(母)の「野菜たっぷりの韓国じゃかいもラーメン」。
 スパムの代わりに房の道で売られていた鳥肉の燻製入り。



0905050001 夜は韓国からタイに移動。
 国王さまは「チャングムの誓い」に出ているとおり、超グルメなので、グルメに詳しい職場の同僚にこっそり教えてもらった、木更津にある「アジアン・ダイニング ROM ASIA(ロム エシア)」というタイ料理店。

 しかも、「王族の御用達、世界のVIP、カナダ首相、スウェーデン国王をはじめとする国賓も訪れ、 世界的評価も定まっている、辛さ控えめで上品なタイ宮廷料理 5ッ星レストラン『ブッサラカム』で腕を振るっておりました」とシェフさんの自己紹介も出ています。

 中からタイの仏像がお出迎え。
 タイ料理で欠かせないものは世界三大スープの「トムヤンクン」。
 ところが・・・韓国料理専門のハン尚宮(母)はその香りや味も苦手だというので、今回は注文せず。残念。

0905050002 前菜はタイ風の生春巻。
 これだけでも450バーツ、16,300ウォン!!(5月4日の為替レート)
 高っ!と思っていたけど、シェフはタイ人なので本場の味。
 タイ料理のお店がたくさんあるところは、250バーツで頂けるらしい。
 (1バーツ=2.8円)
 でも、本場のタイだとしたら、平均30~40バーツ(80円~100円)だそうです。

0905050003 タイ風の豆腐あんかけ。
 ハン尚宮は韓国料理店だと味を思い描き、同じものを作れるのですが、「タイ料理は真似て作るのはとても難しい」とのこと。
 


0905050005  タイ米のチャーハン。
 タイのごはん粒は細長くなっています。
 日本も何年か前に米不足騒ぎがあり、タイからの輸入に頼っていたこともありました。

 あっさり、さっぱりして美味しいです。
 ほかに何品か注文、しばしのタイ旅行気分を味わえました。
 国王さま、ごちそうさまでした~

 ・タイ料理店 Rom-Aisa (千葉県木更津市)

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下関市の情報誌「083」

2009-05-04 15:52:57 | 日記・エッセイ・コラム

 田舎がどんなふうに変わったのか気になったので、下関市役所のホームページにアクセス。
 そういえば、数年前だったら必ず田舎に帰って、それから対岸の釜山にふらりと出かけ、急に気が変わり、いつの間にかに新炭里(シンタンリ)駅まで来てしまった。
 新炭里駅はソウルと北朝鮮の元山まで結んでいた、京元(キョンウォン)線。
 京元線だけは38度を超えてしまっても韓国領で新炭里駅は北朝鮮が目前に迫る、終着駅。
 そこで一晩過ごそうかと考えていたが、万が一有事が起きてしまったときはとても不安。
 デジカメにいろいろ撮っておいたのに、ハードディスクに画像データを移したしばらく、突然クラッシュ。
 CD-ROMやDVDなど他のメディアに移すべきでした・・・。

 すっかり話をそらしてしまいました。
 下関市役所ホームページの左サイトバーに「情報誌083」がついているのに気付き、思わずクリック。
 4年前に下関市(市外局番0832)と合併した旧豊浦郡(0837)はしばらくの間、同じ市内なのに隣接料金体制になっていました。
 最近、同じ市内扱いにするように市外局番を3ケタに変更したため、この情報誌も下関市だけではなく、旧豊浦郡も盛り込んでいます。

 特に4号は下関の鉄道に関する話なので、興味深くめぐっていたら・・・・

 見覚えのあるページが目に飛びつき、びっくり仰天。

Shimonosekicity  なんと、私が故郷で暮らしていたころのお知り合いが載っていました。
 懐かしい記事を何度も読み返し、ハン尚宮(母)に見せたところ、ドックおじさん(父)の従兄弟なんだよ、と目を丸くしていました。

 私の暮らしていた田舎も下関市になってからはいろいろな情報がネットに乗って世界に向け発信しているところが素晴らしいです。

 この記事に書かれているカンカン部隊とは、日本海で獲れた新鮮な魚介類を鉄製ブリキに詰め、何重かの箱を背負いながら下関の市場まで売りさばく行商人。

Img061 1992(平成4)年頃のカンカン部隊。
 鮮魚の入っているブリキの箱を置くスペースが必要なので、ロングシートの車両(キハ30)だけを貸し切っていました。
 キハ30は八高線や相模線、川越線など首都圏の非電化通勤車両として使われていました。
 電化後は千葉県の久留里線(首都圏に残る、唯一の非電化)に転属。
 こういう車両が見られるのは、全国でただ1つだけ、久留里線になってしまったみたいです。
 近くにあるからと、乗りに行ったことはないですけど・・・。

 ・下関市役所 情報誌「083」

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